週末山登り

曇天を大朝日小屋到着

銀玉水の水はすっごく冷たかった! ここでビールをキンキンになるまで冷やす。そして水を補給。少し重くなったザックを背負って、ラストスパート。

はじめはこんな→、階段ですがこのあと急な斜面を、ザックの重みでひっくり返らないように注意しながら登る。なにしろ、ガスで先が見えない。急な道を登り終えると急に傾斜が緩くなり、しばらく行くとガスのなかにぬーっと小屋が現れた。

《ガスがなければここからの眺望最高です》
《大朝日小屋まではかなり急に》
《到着しました! 大朝日小屋》

管理人にテント泊の許可を貰う

15時少し前に小屋に到着。外には誰もいなかったけど、中に入ると2階に大勢の登山者がいて宴会準備をしていた。ステンの板があってその上でそれぞれのグループがストーブを使っている。管理人にテント泊を交渉したいが、どこにいるか分からず、仕方ないのでここで自分も荷物をほどくかと覚悟する。・・・覚悟っていうのも、所狭しとめいめいが陣取ったスペースに一人でいるのって、結構落ち着かないものです。しかも、正直なところ小屋泊まりもあまり経験がないので、ぶっちゃけ勝手が分からない。

もう一度階下へ下りて行くと、階段の脇にドアがあって管理人室のようだった。ノックしてみると意外にニコニコとテントの許可を出してくれた。幕営料500円と記念バッヂ500円を支払って、うきうきとテント場へ向かう。管理人の方がわざわざ出てきてくれて、風の当たりにくい場所を教えてくれた。

《こんなもんかな? 初設営》

初の単独テント設営です!

ときどき風に煽られながらもなんとかテントを設営。実は「設営の仕方」片手でした!
さてご飯も済み、日も沈んで、寝るだけだけどいつも12時近くに寝る人間が、おいそれと山時間にシフトもできず、しかもテントが楽しくて寝てしまうのがもったいなく、そうこうしているうちに風が出てくると飛ばされないかと心配で、結局寝たのは普段通りの11時過ぎ。ワイン飲みながら寝そべって読書してました。贅沢でしょ。BGMはすぐそばからカエルのソロ。

《本日の展望、これで精一杯》
《まずはテントデビューに乾杯》
《〆はカレーで》