焼石岳の花園へ

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東成瀬口からの林道が長らく通行止めだったけど
この春ようやく復旧。
数年ぶりの焼石岳東成瀬口へやまおやぢさんと向かった。
7時30分出発。駐車場は割と空いていたが
林道にはタケノコ採りのクルマが多数。


空は曇。今日の一番の目的は花、なので
雨上がりでちょうどいいかな。
このスミレ、ノーマルタイプは葉っぱに
模様は入っていないのだそう。
葉っぱにこんな模様が入るのは焼石岳の特徴なのだとか。


ムラサキヤシオ、でしたっけ。
ようやく咲き始めてました。
で、五合目の釈迦ざんげの前後だったかな。
クマが地面をドラミングする重低音がしばらく聞こえてた。
はいはい、すぐにいなくなりますから。


タムシバ? コブシ?。
咲いたばかりの真っ白な花弁が凛としてた。
登山道は五合目の釈迦ざんげを過ぎると
六合目の与治兵衛に向けてどんどん下りとなる。


与治兵衛手前の徒渉点。
水が多くて躊躇している登山者と
一緒に渡る。片足水没。早くも沢歩き。


で、また徒渉。
するとやまおやぢさん、なんと
ザックから沢シューズを取り出して貸してくれた。
このタイムリーっぷり。まるでドラえもんです。


昨年の地震かその前の台風で
崩壊したのかな。新しい崩壊跡。


さて、本日のメインディッシュ。
おやぢさんご推薦の花園。
広すぎてカメラには収まりきらない。
リュウキンカと水芭蕉の大群落と
その間を縫って流れる雪解け水。


くもり空の長閑さと相まって、別世界に迷い込んだかのよう。
たとえて言えば、宮崎駿監督の世界にありそうな
力強くておおらかな花園みたい。


花園には唐突に穴が開いている。
この穴にはトンネルがあって、
流れ込んだ水はこの先の川に流れ込んでいた。


クモのビーズ手芸も
霧雨の日ならではのつかの間の芸術品。


「なんか用? なんか用?」
はいはい。お決まりの
おやぢギャグに付き合ってくれるのは
サンカヨウの花。雨の日ならではのガラス細工。


桜が八分咲きでした。
登山道はしばらく入山者がいなかったせいか
笹が威勢良く生い茂ってます。


アオイちゃん。


八合目の焼石沼。
ようやく雪が溶けたばかりで
花は水芭蕉が雪解け水の流れの中に。


山ではお化けのような大きな水芭蕉ばかりだが
焼石沼の本日の水芭蕉はかわいらしい小さいものばかり。


雪解け水の小川に中州ができていた。
数年前の6月5日はこちらのページで確認を


キヌガサソウが、ちょこっと咲いていた。
白いうちに見るのは本日が初。
霧雨はいつのまにかしとしと雨になって、
焼石岳はガスの中。

本日は焼石沼のほとりで
小川の水を沸かしてコーヒーを楽しんで
下山としました。
雨の日にはのんびりと植物を愛でながら
鳥の声を聞きながらの山行が、なかなかいいものです。

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