太平湖小又峡でツアーサポート

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森吉山荘を通り過ぎ、細いくねくねの舗装された山道を
行くと太平湖の乗船場駐車場に到着。
本日は、お世話になっているT中さんのお手伝いで
観察会ツアー講師のサポートで三階滝へ行って参りました。


ツアーは3班に分けられて、1班17名。
T中講師を先頭に、私は万が一のザイルを背負って
最後尾を守る役です。
駐車場から10分程下って船着き場に到着。


船が出てすぐに、船のアナウンスガイドとは別に
T中師匠のガイドでしばしの船旅です。
ここの地形はご覧のように2層に分かれているのがくっきりと
認められるのですが、
下にある土部分が元々の山の姿。約1400万年前のもので、
その上の岩は、今から200万年ほど前に玉川一帯を
襲った大噴火(でしたよね?)で形成された溶結凝灰岩なのだそう。


湖はぐるりとこんな溶結凝灰岩に縁取られている。
これは早く冷えると細かい亀裂ができ、
ゆっくり冷えると大きめの亀裂ができるのだそうです。
「その早くとかゆっくりとか、具体的にはどのくらい??」
念のため尋ねると
早くて1年、普通は数千年なんだそうで(^^;
スケールが違うって!
しかもこの溶結凝灰岩、厚さが300mにも及んでいるそうです!


船を降り、ここから一時間程、いよいよ神秘の天然記念物、
小又峡散策がスタートします。
湖を縁取っていた細かく割れた溶結凝灰岩は
ここからはほぼ一枚岩に。
所々に口を開けたおう穴が楽しい。


おう穴の底が貫通して、複雑な滝になっています。


三階滝の手前、化け淵(だったかな)から先は
ず~~~っとこんなゴルジュが続きます。
これ、断層なんだそうです。深さも半端なく深いとのこと。
緊張して歩いていくと三階滝が突然視界に
大きく登場します。
ちょうど日が射していて、美しい姿を見ることができました。


本日は、ここ数日間の晴天のおかげで
いつになく水が澄んでいるのだそうです。
千畳敷の広場で50人近くでお昼にしたのですが
小学校の遠足を思い出しました。

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