2010年8月1日 中島台レクの森のキノコたち

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本日はキノコの会の皆様に混ぜていただき、
鳥海山麓の獅子ケ鼻湿原と
あがりこ大王見学で人気の中島台レクの森へ。
ここは大型バスも停まれる駐車場と、新しい水洗トイレ、
そしてキャンプ場がある。
キャンプ場は、炊事場などの設備はないワイルド仕様。


このコース、
ぐるっとフルに一周すると2時間20分ほど。
途中にはあがりこ大王の名前で有名なブナの大木や、
出つぼと呼ばれる湧き水、
鳥海マリモ群生などが見られる。

本日の目的は、
大王ブナでもマリモでもなく、キノコ。
歩き始めてすぐには、
オオウバユリの群生が見頃だった。


夏にキノコ?と思ったものの、
キノコは実は夏に出るとのこと。
さっそく見つけたのは、純白のキノコ。


その足元にツボがあって、
傘の下にはツバがあるのが特徴のこのキノコ、
猛毒のドクツルタケ。


倒れているオオナルコユリを起こしてみると
重たげな実がたわわ。


獅子ケ鼻湿原のブナは、
いろんなカタチがあって飽きない。
ちょうど、東京からいらした方
お二人と道中いっしょになる。

この方々、とても植物に詳しくて、
ツアーを率いるガイドさんの話よりも、
解りやすいくらい。
ブナ林特有の植物構成を実習できました。


こちらは倒木の枝に生えていた。
タマチョレイタケというらしい。
結構おいしいとのこと。


タマチョレイタケの傘の下はアミ状。


ころんとしてかわいいこの子は
クサハツモドキ、かも?
名前の通り、臭いのだそうだ。
しかも、食べられないとのこと。


落ち葉にあった小さい小さい黄色いキノコ。
ヒナアンズタケ。
見た通りアンズ色だからこの名前なのか。


てっきりギンリョウソウの枯れたものかと思ったら、
シャクジョウソウという植物だそうです。


うす桃色のぷっくりとしたかわいいキノコ。
ニオイコベニタケ。傘の下はヒダヒダ。
カブトムシのニオイがするとのこと。
たしかにカブトムシくさかった。


こちらもかわいらしい。
さきほどと同じくチチタケの一味かな?


オカトラノオかも。


山ぶどうも収穫の秋に向け、着々と育っていました。
沢にかかった橋の脇にあって、あまり気づかれない。


マムシグサの仲間。
花は終わっていて実がついていた。


実のアップ。プラスチックのおもちゃみたいに
ぴかぴかしていた。
キノコは他にもいろいろ見つかり、
チチタケは食べごろで随所にあった。
栃木県ではチタケうどんなど
名物にかかせないキノコ。

アイタケというキノコは傘が薄い藍色で、
見るからに不味そうなのだが食べられるとのこと。
お吸い物にしたらいいダシが取れて美味しかった。


お昼に食べた採れたてキノコは
ヌメリササタケ(写真)とツエタケ。
どちらも傘にヌメリがあって、
柄はシャキシャキして
とても美味しい。本日はラーメンの具に。

夏にどれだけキノコがあるんだろうと、
ちょっと疑問だったのだが
意外にもあちこちにキノコが顔を出していて
驚きの休日だった。

本日もごちそうさまでした。
なお、採れたてキノコをアウトドアで食べる時は、
泥やゴミを洗い流してから、
水にさらして、十分に虫出しをしましょう。
結構、わらわらと出てくるものです。

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