2013年2月10日 田沢湖外輪の薬師峠めざして

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田沢湖は言うまでもなく日本一を誇る水深423.4mのカルデラ湖。
世界でも17番目に深い湖だ。
その周囲はぐるりと、低い標高ながらも外輪山に囲まれていて
院内岳がその最高峰。
本日はその南東にある薬師峠をめざして
ラッセル遊びで日頃の運動不足をなかったことにするもくろみだ。
潟分校近くの集落を抜け、
薬師峠の夏道の起点を目指す。
薬師峠の標識がある場所が除雪終了ポイントだったので
ここにクルマを停める。
1台か2台は停められそう。
思いのほか天気がいい中、ここ数日の大雪に埋もれた林道に
9時18分、ワカンをはいてスタート。
ワカンでもひざまで埋まる。
ところにより、膝上10センチぐらいまでになる。
これは手強そうだし、今日はのんびり行くとしよう。
林道を30分ほどラッセルして進んでいくと
簡易水道の施設まで来た。
林道は急な山腹を巻いてここから大きく右折する。
つづら折りの林道を辿っても、ラッセルする距離が長くなるだけなので
ここはやっぱり、直登ルートで斜面をつっきるに限る。
コンパスを、薬師峠の登山口にセットする。
傾斜は増すが、今日は運動不足解消なのだから
ちょうどいい。
途中で見つけたツルアジサイのドライフラワー。
高々と雪が積もっていた。
林の中を、登り切ると薬師峠の登山口の看板が見えてきた。
さきほど見送った林道とも合流する。
10時16分。1時間かけてまだこんな所。
ラッセル山行はなかなか距離が稼げない。
ここから急斜面を50メートル弱、突き上げる。
ここでコーヒーでも飲んで帰ろうかとも思ったが
天気も穏やかで風もないので
ひとまずこの斜面を登り切ってみることに。
雪がさらさらで踏み込んだワカンが滑って歩きにくい。
結構な斜度だ。
この斜面を登り切ると、傾斜が緩んで
ちょっとした広場がある。
写真を撮り忘れたが、その広場を経てゆるやかな尾根を登れば
再び登山道は、この斜度以上にきつい登りとなって
薬師峠に至るのだ。
が、本日のラッセルペースを考えても、薬師峠まで
辿り着けそうになく。
急登を終えたところで、ティータイム。
10時45分。おやつの時間にはちょうどいいか。
一汗かいたあとは、途中のローソンで買ってきたハッサクと
アールグレイティー。
ハッサクはぷりぷりしてジューシーで
ほのかな苦みがアールグレイととても良く合う。
汗も引き、お茶も楽しんだので
11時すぎ、引き返す。
登ってきた斜面。結構急でしょう。
膝上ラッセルしながらでは、標高差50m弱でも
20分近くかかってしまう。
林の隙間から田沢湖がのぞいた。
水道施設までくると田沢湖の湖面がもう少しよく見える。
下りはラッセルを辿れるので、スタスタと。
出発したころに見えていた青空は
小さくなって、
裾が見えていた秋田駒もすっぽり雲に飲まれた。
雪が締まる3月か4月に本登りとしよう。

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