2015年2月 インプレッサ EyeSight(アイサイト)初使用

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インプレッサのフロントガラス、ちょうどルームミラーを挟んで並ぶカメラが
アイサイトの、ステレオカメラ。
アイサイトについては、最初のうちは「ぶつからない機能」と、
ブレーキとアクセルの踏み間違えによる「飛び出し防止機能」ぐらいしか
認識していなかった。興味を持ち始めたのは、機能のひとつに、
前を走る車に着いて行く、クルーズコントロール機能を知ってから。
オートクルーズ機能だけだと、設定した一定の速度を保って
車が走り続けるだけだ。これは、前を他の車が走っていれば
何かの拍子に先行車がスピードを落としたときなど、ひやっとしそうだ。
これがアイサイト機能があれば、前を走る車をロックオンし、
設定した速度内で、一定の車間距離を保ちながら
車が自動的にアクセルワークをしてくれる。
しかも装備の有無は価格で10万円。純正ナビより安い。
聞けば、普及を目指して原価で売り出しているとのこと。
装備車にするかどうするか迷ったのは、アイサイトを付けると
地上最低高が200mmのXVのベーシックモデル(アイサイトなし)に手が届くので、
改めて、車高の高いXVとアイサイト付きのインプレッサスポーツと迷った。
山には車高だろう、というまじめな自分と、
アイサイト、楽しそうじゃない!という極めてミーハーな自分。
ミーハーな自分はなかなかシブとく、まじめな山屋の自分を説得しはじめるのだ。
山のアプローチで2時間、3時間走り続けるとき
行きはいいのだが、帰りの運転の危なっかしさを考えたら
アイサイトというフォローがあれば安心じゃないか、と。
時間に余裕があればいいのだが、土日の2連休が基本の身にとっては
帰りは強行軍だ。
先行車への追突、車線からのはみ出し、横断者への注意など
万が一を見張ってくれる、自分以外の「目」があることの安心感、どうよ。と。
車高は、何とかなるんじゃないか?
ほとんどの登山口には、普通の車高のセダンも停まっているし。
(・・・などと考えたが、先日のインプ山デビューで雪道林道の
  変に轍が出来た悪路でお腹を若干こする悲しい音がした。。。)
あれこれ悩んで、結局最新の文明を生活に取り入れたい想いが強く、
アイサイトを付けることで決心がついた。さらば、XVよ。車高よ。

アイサイトの機能をおおまかにまとめると、以下の4つ。

1/CMでおなじみの「ぶつからない」機能。前方車両との速度差が
  50km/h以下で衝突回避か、被害軽減。
  道路を横断する歩行者などを認識。
2/前を走る車に着いて行く、クルーズコントロール機能
  0km/hから100km/hの車速範囲で先行車に着いて行く。
3/高速道路や自動車専用道路走行中、車線からはみ出しそうになると、
  自動的にステアリング操作し、運転をアシスト。
4/誤操作による、前進や後進を抑制。
もちろん、頼り切った運転はNGだが保険として多いに頼りになりそう。
納車後1週間運転し、だいぶインプレッサの運転に慣れた頃合いで
さっそくアイサイトを試してみた。
操作は簡単だ。ステアリングの右にある、
アイサイトスタンバイのボタンを押し、目標速度まで出たらSETボタンを押す。
速度はその後も変えられる。
前に車がいなければ、設定した速度を保ってアクセルを踏まずとも
車は勝手に走り続ける。
前に車が現れると、すかさず自動的にロックオン。車間距離は3段階で調整できる。
こうなると、前の車がスピードを緩めると自動的にこちらも遅くなり、
スピードを上げると、設定速度の範囲内でスピードをあげ、
一定の車間を保ちながら、追随していく。なので、
微妙に遅い車が先頭にいるときや、変に、スピードが安定しないような
下手なドライバーが先頭にいるときなどこの追随機能は便利だ。
前の車が停まると、こちらもブレーキがかかる。追突の心配が軽減される。
また、燃費が伸びるという評価も聞く。
実際、比較するほどまでにはまだ運転していないが、
アイサイトまかせの運転は、運転が上手な人のアクセルワークに似て
ムダがなく、たぶん燃費向上につながるだろうと期待できる。
なので、幹線道路や高速道路を長距離運転する人には
アイサイトはかなりおすすめの機能だと思う。
もちろん、経済的余裕があればXVのアイサイト付きが
山屋には最強だと思う。アプローチの一般道の安心感と
辺鄙な藪山に向かう時などの林道での安心感を併せ持つ。
もっと余裕があれば、迷わずフォレスターの選択だろうが
燃費面ではインプレッサとXVに及ばない。
なのでランニングコストも含め、本当に余裕があればフォレスター。
しかし、私は今のところはインプレッサスポーツでかなり満足している。
お腹こすりそうな不安はあるものの、カーブでのあの安定した走りは快感だ。
そして、フロントグリルの憂いを含んだようなホークアイが
なかなかキュンとくるではないか。

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