2015年3月1日 雪の朝島山

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冬は奥羽山脈を越えて、岩手県側へ行けば晴れる確率が高いだろうと、
姫神山を目指したが、狙いは外れて本日は、岩手県も雪。
このまま引き返すのももったいないので、予備に考えていた朝島山へ進路変更した。
朝島山は、盛岡市の南東部にある標高607mの里山だ。
国土地理院の地形図には登山道は記されていないが、
分県ガイドで紹介されている。
中央コース、鉱石跡コース、そして立石神社コースがあり、
これらのコースを結んで、ぐるっと周回コースを組み立てることができる。
りんご園をすぎ、朝島山の南東側の麓を縁取る林道を
登山口を探しながら車で進む。
見つけたのは立石神社コースの登山口。おそらく最短で山頂に至る。
ちょうど、登山口前の道路には車2、3台を縦列駐車できる程度の
スペースがあったので、ここからスタートすることにした。
10時、本日はつぼ足でスタート。
登山口となる鳥居の横には、簡素だが避難小屋がある。
白い郵便受けに登山届けの用紙がある。
鳥居から5分ほど、急な杉林を登れば立石神社のご神体。
見応えのある大きな石を見上げながら登って行く。
小振りなお社にお参りしたら、この岩の裏側へと登山道を辿る。
ところで、このコース、地元の方々がコースを整備してくださっているようで
とてもとても丁寧にコースの標識が付けられている。
このご注意ください看板は本日のツボだった。
山頂からの尾根にあがると、雪空ながらも明るい。
積雪はせいぜい、15センチか20センチぐらい。
尾根をはさんで、右に植林の杉。
左は赤松が多い林だ。
あとひと登りで肩に出る。
今日は吹雪いているが、早春や秋などは気持ちのいい里山歩きができそうだ。
ピーク手前の小ピークには
思いがけず、立派な幹回りのブナがいた。
この季節の里山にしては珍しく、この一帯には
ウサギのトレースがまったく見当たらない。
10時45分、山頂。一時間足らずで登れる。
視界が開けており、広い。
ベンチがいくつか置かれていて、晴れていれば北に岩手山、
西に南昌山塊や秋田駒、東に早池峰山が展望できるそうだが
あいにくの吹雪。
山頂のコース標識。ピストンでは物足りないので
下山は周回コースを取って、中央、鉱石跡コースを下るとする。
結構、急。
少し下って山頂方面を振り返ると
こちらのコースの看板は、筆文字の距離表示だ。
急な斜面の痩せた山腹には赤松が目立つ。
こちらのコースは、登りのキツい要所要所にベンチが置かれていて
「ご苦労さま」の看板も。おもてなし感が高い。
このコースは途中から中央コースと、鉱石跡コースに別れ、
後、登山口が合流する。本日は中央コースを選んだ。
途中からロープが張られていて、ここは傾斜もあるので
ジグザグに下りて行った。
やがて、植林の杉林。
11時10分、杉林を抜ける。
ここにもコースの標識。
ここから朝島山登山口へ至る、方向へ。
11時12分、りんご園の脇の林道に出る。
ここが中央、鉱石跡コースの起点となる。
その登山道の登山届けポスト。
林道を10分も歩けば、朝島山の裾を縁取る道路に出る。
写真は、その道路から中央、鉱石跡コース登山口方面の林道を振り返ったもの。
登山口前まで立派な道があるが、この時期は除雪がされていないためか
通行止めとなっている。歩いても10分ほどである。
道路をさらに10分ほど歩いて、11時32分、出発点の立石神社登山口に到着。
登り45分、下り45分ほど。気軽に楽しめる良い里山である。
登山口待機、2度目の牙付インプさん。
今回のアプローチは腹を擦ることも、ボディを擦ることもなく。
スバル車お得意の雪道を快適に走ってくれました。

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