一昨年は横手から週2から3の割合で通っていた八橋の外壁。
昨年はあまり登らなかったが、最近またまめに通い始めている。
1時間半~2時間ほどの遠路ではあるが
150円で登れるのだから、ありがたい。
そして秋田で登れる人口壁はここだけである。

大会で使用したルートが楽しく、今週は二日連続のナイトクライミング。
ルートは.10aが一番易しく、ここは私もリードでオンサイト。
次が、.10d。途中のb、cをすっとばして、いきなりdである。
酷なことである。昨年まで、.10bでワタワタしていたのに。
最初、あの長細いホールドから上のポケットホールドに
手が伸びない。
登れるわけがないと思ったものの、悔しい。
毎日この写真をながめあれこれムーブを考え、これで行こう!と
いさんで壁に向かい、全くそのムーブが効かなかい。
結局、足の使い方なのである。
足から指先へ、力を伝える動きなのである。
やや怖いが、安定しないハの字を両手で左右つかんだら、
右ホールドが効くので、重心は左に傾け、
左足をバルジに上げ、エイヤっと
体を伸ばすと「あら不思議」である。
すいっと次のポケットホールドに左手が吸い込まれるように伸びる。
レベル的には基本レベルの体の使い方ではあるが、
この、足から指への力の伝達がクリアできると、とても気持ちがいい。
今までムリだと思っていた、いくつかのルートへの扉が開くのが分かり
実にすがすがしい。