おかんはまだまだ、言葉にならない。

いやいっそ言葉などいらないのかもしれない。

もうこの笑顔だけでおかんは3億年ぐらい

寿命が延びた。

もう羽生選手のこの笑顔を見たら、しみじみと

がんばった!羽生選手!という讃える気持ちが

こみ上げてならない。

 

今までも様々な試合で金メダルを取り

ドヤ顔&笑顔を見せてきた羽生選手だが

この平昌での金メダルの笑顔は

今までのどの金メダルの笑顔とも全然違う、

憑き物が落ちたような、何かから解放されたような

今までに見たことのない笑顔で

ああ、ほんとうに良かったと

知らず泣けてくるのだ、おかんとしては。

 

長かったなあ。

いや羽生さんの手足の話じゃあなく。

思い起こせばソチ五輪。

日本男子初、アジア男子初の金メダルを取るも

ショートは世界記録を打ち立てながら

フリーで転倒二回。

他の選手らも会心の演技ができず

「勝者なき勝利」だのと批判もあった、

苦い金だった。

 

悔しかっただろうその気持ちを

4年間、19歳が背負ったと思うと

おかんはもう、涙する。

たぶんオリンピックの魔物に

取り憑かれ続けた4年間。

 

だいたい若いアスリートが

思いがけず(失礼)金メダルを取れば

マスコミに追いかけられあることないこと

批判され、どんどん潰されてしまうもの。

それが羽生選手はどうだろう。

 

なにせ五輪の魔物に4年間も取り憑かれ、

その魔物をあえて追い払うこともなく

逃げることもなく、真っ向から受け入れ、

心身に宿し続けた。

 

魔物が彼を苦しめもすれば高めもする。

逆境が好きと言い切る彼ならではの

負の要素すらすべて自分の力に

転換する強い意思によって

この得体の知れない魔物すら

平昌ではついに羽生に取り込まれ

彼の力に昇華された。

・・・ようにおかんには見えた。

 

そりゃファンタジーの世界やないか。おかん。

 

いつもの羽生選手なら、

怪我だろうが病気だろうが、飛びたいジャンプを

リスク上等!の意気込みで組み込むから

ここ平昌でもこの負けん気が最大のリスクと

思っていたところ、

今回は彼はとことん冷静に

それこそこの4年間のあらゆる経験を

「勝ち」のために昇華させた。

 

今回の怪我ですら、勝ちの要因となった。

「受け入れる」っていうことについて

おかんはとても深く考えさせられた。

あるいは「向き合う」というべきか。

 

普通ならば、マイナスにしか

働かないように思える災難ですら

プラスに変換してしまう。

超ポジティブと言っちゃえば軽いが

「受け入れる」「向き合う」って

すごいなとひたすら感心してしまった。

並大抵の精神力じゃない。

 

ちっちゃい例えでは

山歩きなんかでも、しんどいわーって

ことが度々あって、やっぱりこのとき

うまく「受け入れる」ことができたとき

ちょっと楽になる。

楽っていうのか、しんどいはしんどいけど

しんどいことと一体化なっちゃうっていうか。。

 

なんといい顔。イケメンという意味じゃなく。

たくさん金メダルを取ってきた彼だが

今回の金メダルほど

表情が柔らかく、清々しい羽生選手は

見たことがない。

そして、じぶんの演技に100点出したのも

今回が初だし、満足という言葉を口にしたのも

初だ。いやもうそれだけでこっちも

満足すぎる。

 

ちなみに東京喰種トーキョーグール作者が

思わず描いた羽生選手。

宇野昌磨も描いてた。かっこいい。

がしかし、結構いろんな人が

羽生選手をイラスト化するのだが、

そしてだいたい、三次元の人間が

二次元化されると、二次元のほうが

何割か増しに美しいものだが、

誰がどう描こうが、現物のほうが

美しいしかっこいいって、どういうことよ。

 

ほらな。こっちが三次元だぜ。

二次元すら超える。

まさにいろいろ異次元級だわ。

五輪の魔物を手なづけるドヤ顔の

羽生選手イラスト、見たいわ。

羽生選手はイラスト化不要。コラがいい。

じぶんでつくるか。ああオタ化。。。

 

何回見ても幸せな気分に

なれるこの笑顔よ。

 

そうそう、記念切手二枚ゲット。

注文した人には必ず送るそうなので

3月31日まで焦らずネットでどうぞ。

宇野昌磨のもあるけど

今回はハビエルのもぜひセットで

出して欲しい。

オマケでオーサーとプーさんもな。