だめだ前の日飲みすぎた。
ソルマック飲んで雄長子内岳へ向かう。
昨日の雨で何か出ているはず。
こちらはスジオチバタケ。
こちらは出たばかりでまだ傘が開かない。どなたか。
こちらも出たばかり。
きのこの山のリアルバージョンか。
トチバニンジンの特徴的な実。
クサキの実。
独特のにおいがあるらしいが
さすがに二日酔いで試す勇気はない。
二日酔いすぎてカメラも今日はスマホだし。
稜線に出るとサワモタシこと
ナラタケが並んで待っていた。連れて帰る。
ママコナも見頃。
さて、急登へ。
毎年、雄長子内岳には登っているが
ここ数年、松枯れで馴染みの松が枯れて
とても悲しい。
松の急な尾根からは低山とはいえ、
急斜面のおかげで展望がばっちりだ。
高木が育つ環境ではないこの斜面。
二日酔いを押してまで登るのは
松と仲のいいキノコとの出会いを求めて。
これに尽きる!二匹目のドジョウ効果を
今年も願う。
松さんはいなかったが、ママコナが愛らしい。
結構、珍しい花。高山ではミヤマママコナがある。
だいぶ高度が上がった。
稲刈りシーズンならではの稲穂の黄金の絨毯!
あ~つくづく美しい。
痩せ尾根の先にあった三吉神社の御社は
ついに取り壊されていた。
撤去されたとは教えてもらっていたが
なくなると寂しいものだ。
代わりに石の祠が置かれていた。
ちなみに三吉さんは登山口に
かなり前から移動済みだ。
どうか、下山で松さんと出会えますように。
などと欲ばりなお願いをしたら
下山中、アミタケに遭遇!
もちろん連れて帰る!
かなりたくさん。
納豆汁に入れようか、甘辛く煮て
ごはんで食べようか。ああ楽しみ。
カエル、もう帰るよ。
本日の収穫。白いのがヒラタケ。
奥がサワモタシことナラタケ。
手前の大群がアミタケ。
その隣のやや青みがかったのがアイタケ。
アイタケは見た目がまずそうだが
いい出汁がとれるし食感もいい。
お吸い物に。
一個だけの緑のぶつぶつがあるのが
ハツタケ。
これは塩ふって炙ると酒のつまみに。
帰りの温泉は、増田の戸波鉱泉。
こじんまりとした温泉で
アルカリ性の湯が気持ちいい。
りんご園の奥にある。運が良ければ猫もいる。
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