まだかな、まだかな~学研の~って
CMソングが蘇るほどに待っていた通知が
ようやく届く。
登山ガイド検定唯一の検定抜きの講習会、
緊急時対応技術義務講習の
ご案内通知がやっと届く。
この講習会は検定科目ではないものの
ガイドの認定を受けるためには必修となる。
ありがたいことに、土日開催で
しかも仙台会場もある。
筆記試験もその他検定も
東北開催がないのでいちいち交通費もそうだが
移動時間もバカにならず割と負担が大きいのだ。
通知を運んでくれたのは
こんな可愛いエゾモモンガだ。
まあ、それはさておき
雪が降る前に安全管理技術の特訓しなくてはと
すでにこの検定を合格しているOさんを訪ねて
ひさびさに盛岡までやってきた。
小雨が降るもののここでひるんでいては
雨どころかやがて東北は雪に閉ざされる。
雪が積もってしまったら、野外での
ロープワーク練習はかなり厳しくなるだろう。
試験項目は一ヶ月前に
その内容が配布される。
基本のロープの結び方からはじまる。
エイトノットだの、ガースヒッチだの
クローブヒッチだの。
で、戸惑うのが検定のときになって
じゃこの木に結んでとか
自分の腕にとか、
結ぶ対象が異なるとのこと。
カラビナの向きとか変わると
とたんに結び方がわからなくなる。
そして
検定の場ではかなり焦ってしまって
できてたこともできなくなるとのこと。
これはまるで「五輪の魔物」現象じゃないか。
ボーライン。簡単な結び方を教わる。
クローブヒッチも。
さてこの検定、3月に受けようと考えていたが
さっさと終わらせたいぞ忘れないうちにと
そう思えてきたので
1月の年明け早々の検定に申し込むことに。
Oさん、今日は特訓ありがとうございます!
====登山ガイドステージⅡ受けてみた:目次====
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