2018年12月15日 岩手県の室根山スノーハイキング

2018年12月15日 岩手県の室根山スノーハイキング


秋田県民には馴染みがないが
室根山は標高895m。一ノ関市の東にあって
「奥の富士」とも呼ばれるなど
地元では親しまれている山だ。

山腹には立派な室根神社があり
また山頂付近には天文台もあり
つまり山頂付近まで車道が伸びている。
それでも、室根神社への古い参道を使って
登れば、展望も良く良いハイキングコースだ。

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本日は飛ケ森森林公園から
荒沢不動明王、足尾神、室根神社を
参詣して一等三角点の山頂を踏んできた。
ログの赤いラインが登り、
青が下山ルートだ。

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横手を8時過ぎに出発し
途中、冬季通行止めを戻ったりしながら
11時、飛ケ森森林公園の駐車場を出発。

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車道から看板に従って砂利道を歩く。

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本日の先行トレース。
カラスじゃないのは確かだが
誰でしょう。

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5分も歩けば堰堤が見えてくる。

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荒沢不動明王に到着。
実はこのコース、国土地理院の地形図にも
登山道は記されていない。
室根山までの看板が県道にはあったが
山に入ると登山道の案内がほぼない。
当てにしていたのだが
この先は当てずっぽうに登ることになる。

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展望台を突っ切って遊歩道が続く。
看板が示すのは室根神社だ。

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展望台のそばに大きな看板が
雪に埋もれていた。
ここに山頂までの遊歩道の地図があるだろうが
雪が固まっていて払いのけられなかった。
・・・せめて垂直に立っていれば
雪に情報が埋もれることもなかったろうに。

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展望台を過ぎると登りに。
結構、急だ。

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遊歩道脇にはこんなクイズが
そこらじゅうにあった。
これ何の木?と示す「これ」は
必ずしもクイズ内容の木とは
噛み合わないのだった。

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本日はこのコースを歩いた人はいない様子。
タヌキやカモシカ、うさぎのトレースばかりだ。

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11時19分、ベンチのある分岐に。
ヤマツツジの道が分岐する。
が、ヤマツツジの道がどこへ向かうか謎。

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ヤマツツジの道に浮気せず、
室根神社方面へ向かう。
あとで知ったがヤマツツジの道は
先ほどの荒沢不動明王に戻るようだった。

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11時37分、シラカバの道との分岐に。
もちろん、シラカバの道がどこへ連れて行くか
謎なので、室根神社方面へ向かう。

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分岐を過ぎてすぐに足尾神の石碑。
足腰の神様のようで
平安時代に醍醐天皇がこの山の神社に祈願し
足の病が治ったことに由来するらしい。
登山者の味方だ。

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ところで、こんなに晴れているが気温は零下。
結構冷えるので本気のグローブ、
ハンドシューペーターを取り出す。
やっぱりこれは暖かい。

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先行トレースはカモシカ。

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山道が南に回り込むと
日当たりのせいか笹が林床に群落を
作っている。

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巻道をたどっていると
前方に杉の森が見えてきた。
そろそろ室根神社だろうか。

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やや下ると三十三観音。

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そして千年杉が出迎える。
とにかく圧倒的な幹回りには
ただただ感動する。

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千年杉を見上げる。

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千年杉を過ぎると室根神社に。
まさかこんなに立派な神社だとは!
本宮と新宮がありそれぞれに
金の鈴と銀の鈴がある。
それぞれが30センチ以上もある大鈴だ。

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手水を使おうとしたが
氷のオブジェ製作中だったので遠慮しとく。

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本宮の金の鈴を鳴らして願をかけ、
新宮で銀の鈴を鳴らして願をかけると
願が叶うと言われ、やる気が出てくるという
ありがたい神社である、と
駐車場の看板に案内があった。

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駐車場にある看板。ここでトイレもある。

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ここまで車で登ってくれば山頂まで15分とのこと。
だが20分ぐらいかかるかな。

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5分ほど登れば道路に交差する。
この道路は天文台へ続く。
山頂直下まで伸びるのだ。

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道路の対岸に登山道の続きがある。
石碑には山頂まで10分とある。

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ひと登りで東屋が見えてくる。

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もう少し行けば大きな岩。
まわりにはヤマツツジの木が多い。

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・・・なんかおる。

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天然記念物さまだ。

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天然記念物さま、
しばらくこちらを見ていたが
たいしたことないと判断したのか
芻の途中らしく口をもぐもぐ動かしながら
あちらを向いてしまった。

おかげでそのモフっぷりを
しばらく眺めさせてもらう。
まだ若そうな毛並みのいいニホンカモシカ。

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12時33分、山頂だ。
いや、ここが風が強くて冷えるの何の。

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山頂はぐるりと展望があり
東に太平洋、西にはなんと鳥海山!
あいにく雲で見えなかったが
太平洋に近い里山から
日本海に近い鳥海山が見えるとは。

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直下には天文台。

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山座同定はこの盤で。

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一等三角点。いろいろ盛り沢山な山頂だ。
しかも広いので、寒くなければ
楽しいひとときだろう。

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さて、下山も遊歩道がよりどりみどりだが
どこへ繋がるか案内がない。
とりあえず、ぐるっとコースできるかなという
歩道に向かう。

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車道だったろうが廃道のようだ。

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途中でツエルトランチをとりながら
登りであったシラカバの道の分岐に出た。

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シラカバの道を通る。
シラカバはなかったが。。

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登りの道に合流。
14時すぎ、駐車場に戻ることができた。

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さて、本日のスパッツ。
太平洋側の積雪を舐めて持ってこなかったので
急遽、スーパーの袋と紐で足首をガード。
これだけでも十分、快適に歩けた。

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