男鹿三山お山かけ縦走 後編

男鹿三山お山かけ縦走 後編

昼寝でもしたくなるような日差しのなか
たけのこラーメンを食べおえて、
はっさくをデザートにランチタイムを
締めくくったら、最後の一座、毛無山へ。

国土地理院の地形図では遊歩道が
毛無山を過ぎたところで途切れていたので
自衛隊道路をそのまま進んだ。

実際は東北自然歩道を辿ればいいようだった。

自衛隊道路は別の施設までで行き止まり。
ここから遊歩道に通じる道もない。

しかしすぐ横を遊歩道が通っているはずなので
仕方ない、ここは藪に突入。

すぐに立派な歩道に出た。

ゴールまであと4キロ。
もう登りもなく、ゆるやかな下りで気が楽だ。

この先はこんな石碑にちょくちょく
出会う。苔むしていて
彫られた文字は判読しずらいが
和暦が刻まれているようだった。

梢の間からゴールの港が見えてきた。

真山付近ではまだ蕾だったカタバミが
日当たりのいいこちらの道では
咲いたばかり。

毛無山からの下山路は、
緩やかで、しかも新緑の森のなか。
日差しも柔らかで、なんともいえない
のどかさだ。

二つ並ぶ石碑のまわりには
トリカブト。

道は古くから歩かれてきただけあって
よくならされていて、歩きやすい。

下るに従い、樹高が高くなっていく。
冷たかった風も、気持ち温かく感じる。

道の画像ばかりだが、とにかくいい道なのだ。

なんだか真昼の善知鳥の道に似た雰囲気。
気持ちのいい森なので一休みすることに。
なんだか視線を感じてふりむくと・・・

今年初のシラネアオイ。もうそんな季節か。

そしてさらに進んでいくと、森の奥に
ぽっかりと空いた空間が紫色に染まっていた。
藪を漕いで行ってみたら
一面のスミレが広がっていた。

見頃。なんという種類かは知らない。

歩きたくなる小道百選でもあれば
余裕でエントリーできそう。

日当たりがよろしいようで
春の野花が盛りだ。

頭上も忘れちゃいけない。
花付きが素晴らしいハウチワカエデの花。
真紅が青空に映える。

14時過ぎ、五社堂到着。
五社堂もすばらしいが、手前の杉の大木も
かなり清々しいほどに立派だ。

伝説の古井戸。
中を覗いて、水鏡に姿が映らないと
大変なことになるらしい。

今でも冷たい水をたたえいてる。

鬼が積み上げたという999段の石段を
下山していく。
観光客もふうふう言いながら登ってくる。

999段をどうカウントしていいか
よくわからないが、さながらゴーロ歩きである。

長楽寺の立派な松。こんな太い松、めったにないかも。

駐車場到着。だがまだ終わりではない。

さらに下る。ゴールは海抜0メートル。

だれも通らないようで石段は
桜の絨毯。

散っても桜の余韻は華やか。

ゴールが近づいてきた!

ゴール!
もうこの先に歩ける地面はない。
潮の香りで深呼吸して、お山かけ終了だ。

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