実は秋田きのこの会に入会した。
月一回、きのこ観察会があり本日は乳頭温泉郷。
2時間ほど歩いてみんなで見つけたきのこ。

それぞれ名前を同定する。

今回の会場は乳頭温泉郷のなかの
自然の小径。
国民休暇村から黒湯温泉まで
ブナ林のなかをのんびり探索できる。

二次林らしい粒ぞろいの美林。

きのこは年中出ているが
わりと存在に気がつかないもの。

しかしながらその佇まい、
どこか哲学者めいてもあり
いったん目につけば存在感がなかなか。

コケのなかにひとり。
ツチカブリだろうか?
似たキノコにシロハツがあるが
違いは傷をつければ
白い液が出るかどうか。

きのこの見分けは
とても難しい。

成長段階で形がどんどん
変わっていくからやっかいだ。

こちらツエタケ。長い。

空吹湿原へ。

ズキンタケ。1センチほどの
小さいキノコ。

きのこじゃないけれど
アケボノシュスラン。

このマット感はチチタケ。
栃木のほうでは人気のキノコ。
いい出汁になる。

フリルのキノコ。
チャハリタケ。

この姿はイグチ系のどなたか。

これはもうどこからみても
タマゴタケ。おいしい。

歩道わきにはクマさんにあいさつを
奨励される。備え付けの棒で
ガンガン叩くのだ。

二箇所でクマが掘った穴発見。
蟻の巣を襲撃したらしい。
きょうはここに来る途中、
若いクマが道路を横切った。
最近、クマを見る機会が増えた。
はじめて見たときは、それがなんだか
とっさに判断がつかず、
「やたら太った黒ラブラドールがいる」
と私の自前のCPUははじきだしたが、
無意識が「いやちがうやろ」と
違和感を主張し、
つまり、とっても戸惑ったものだ。

遊歩道付近には温泉の源泉もあって
その周辺にはユオウゴケが密集。
モンローリップとも呼ばれる、
硫黄臭のある付近に出るコケ。

ゴールの黒湯に到着。

会長から黒たまごをご馳走になった。
茹で加減がプリンとしていておいしい。

キノコの同定が終わったら
欲しいキノコをいただいて、
わたしはヤマドリタケモドキ、
つまりポルチーニをお土産に。

ピーマンとズッキーニとともに
オリーブオイルで炒めて
塩を振り、冷やしたシャルドネで
美味しくいただきました。