2019年10月4日 奥森吉できのこ採り&インプレッサのラストラン。

2019年10月4日 奥森吉できのこ採り&インプレッサのラストラン。

秋田県南のそれも横手市以南住民はこの季節
サワモタシこと「ナラタケ」採集の
ミッションが課せられる。

われわれ県南住民にとってナラタケは
県南民のソウルフード「納豆汁」に
かかせない。
納豆汁なしには年は越せない。
サワモタシなしには納豆汁は作れない。

という使命を持ちながらも本当は
森吉山登山の予定で早朝、横手を発った。
が、思いのほか風があったのと
ガスで森吉山が見えなかったので
行き先を森吉山野生鳥獣センターに切り替えて
目的をキノコ採りに改めた。

登山口で言えばヒバクラコースのあたり、
散策路で言えば桃洞滝へのコースの
入口に、鳥獣野生センターはある。

森吉山の森林といえば
樹氷モンスターの中の人でもある、
オオシラビソことモロビが思い浮かぶが、
その山腹にはブナの極相林が広がる。

ブナの極相林があるということは
そしてクマゲラロードなどという名称の
道路があるということは、
クマゲラが生息する森である。

この朽ちたブナ。クマではなく
クマゲラの匠の技のたまものだ。
来年には倒れてるんじゃないかこの木。
くちばしドリルでブナすら倒す鳥。

ところでこの日、サワモタシは
一歩踏み出すごとに踏みそうに豊作だったが
それ以外のキノコもあちこちに。

まずはサワモタシ、つまりナラタケ。

ナラタケと、アカチシオタケかな。
ツーショット。

藍色だがアイタケではないみたい。
こちらもツーショット。

アカチシオタケの奥にも。

名前は知らないキノコのツーショット。

しなびたズキンタケのデカとチビのツーショ。

かと思えば4人パーティー。

ホウキタケ。かわいい。

中心にいらっしゃるのは
カタバミか。

はい、これで任務は果たした。
サワモタシとブナハリことブナカノカ。
サワモタシは虫出しして茹でて冷凍に。
ブナハリは虫出ししたら
バター炒めとお吸い物に。

下山後は森吉ダムカレー。
ダム決壊させながら森吉山麓の幸を食べる。

ところでこの森吉きのこ採りで
インプレッサーのラストラン。
四捨五入で11万キロ。走ったな。

やっぱ林道に連れて行くのは
この車高ではかわいそう。
そして冬には2度目の車検と
10月には消費税増があるし。ということで
お次の相棒はフォレスター。
名がそうだから林道は得意だろうと
車高の数字だけで試乗もしないで決めてしまった。

納車から1週間以上経つ。
が、忙しすぎて座席のビニールシート
まだ取れず。簡単に取れると思ったら
なんだか複雑だった。
かっこ悪いので山道具を干すフリして
隠している。

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