ドクベニタケ

2010年8月1日 鳥海山山麓 中島台
森林で割とよく見かける。名前を読む通り毒きのこであるが、ドクの由来は毒性よりも 食べた時の不味さから、という説も聞く。びりっとした辛さがあるとのこと。
カサはピンク色がディフォルトカラーだが、雨などに打たれると色が落ちる。理由はカサの表面が皮状になっているので、剥けてしまうのだそうだ。

2010年10月3日 秋田県 大仏岳
まだ幼いうちはメルヘンなほどに愛らしい。若いうちは饅頭型。だんだんカサが開いて反り返る。
このきのこ、数個が輪を描いて並んで発生するフェアリーリングを作るそうで、ぜひ見たいと思う。

トップページへ

東北プチ花図鑑もくじ

東北プチ花図鑑・番外編