見た目も判りやすく、初心者でも採りやすい山菜と言える。日当りのよい山野に自生する。
食べごろは写真のように、まだ茎先が曲がっている状態。採る時は、茎を指で軽くはさんで下からトントンと軽く力を入れて茎の上へ移動していくと、
ぽきんと折れる箇所がある。そこからポキンと折って採る。
ぬめりのある食感が美味しい山菜だが、アクが強い。生で食べると中毒を起こすこともあるほどに強いので かならず灰汁抜きの処理が必要だ。また毒性もあるため、しっかりと灰汁抜きをすること。
灰汁抜きと食べ方
2014年5月17日
秋田県横手市平鹿町 金峰山