週末山登り 鳥海山 秋

晩秋の鳥海山山頂へ祓川より

【記 録】2003年10月11日/単独

祓川  am5:47 

下界から見る鳥海山、 うっすらと白くなりはじめたよ。 まごまごしてる間に 雪が降る!とばかりに夜明け前の 祓川口5時47分。遠く雲海に覗くのは 早池峰山(たぶん・・・)。

おなじみの祓川。だけど、 この季節に登るのは初めて。 鳥海山の紅葉も初めて。
夏は鳥や虫、草木など 命の勢いに満ちていた山も 今は静か。
夏には感じなかった、 時間に取り残されたような 孤独感を感じずにはいられない。

夏はこんな感じ

竜ケ原の原っぱの 向こうに稲倉岳が見える。 まもなく急登がはじまるが キイチゴ(たぶん・・・)が かわいらしく熟してた。

かわいらしいイチゴ発見!

急な登りの連続だけど、 もうイヤ!って思うころに ステキな景色が用意されてるのが このコースの憎いところ。

御田の雪渓もこの季節には すっかりなくなってた。

竜が原を振り返る。 駐車場にちらっと 愛車が見える(気がする)。
青空に紅葉がとてもよく 映えてる。

横手から湯沢方面を眺めたところ。
連なる山々がとっても ダイナミックで美しいのです。