ここまでの道は割と緩やか。 滝の音がごうごうと聞こえるのだが、一面のガスで本体は見えない。大倉にはベンチがあって一息つける広場があった。 滝が見える登山道側は切れ落ちているので ロープの手すりが付けられていた。
登山口には数台クルマはあったが、 今の所人の気配はまるでナシ! ガスも出てきてどんよりとした雰囲気。 登山道の周りは熊笹が繁っていてなんだか不安なので熊よけ鈴を取り出した。
晴れマークはどうした!と心中ぼやきながら、チェックした天気は山頂だったことを思い出した。 しかし、登山道はいろんな色彩で溢れていたので、飽きることはない。 写真を撮りながらかなりのんびりペースな山歩きだ。