週末山登り

神室山へ役内口から《標高1365m/登り4時間・下り約3時間30分》

【記 録】2008年7月13日/単独
役内口西ノ又コース am7:20 →→ 第二徒渉点7:44 →→ 三十三尋の滝 am8:33 →→ 御田ノ神 am10:05 →→ 西ノ又コース分岐 10:48 →→ 神室山 11:00 <昼休憩> 11:40 → 前神室 12:39 →→ 登山口 15:00 

7時20分:今日こそ神室から大展望を

マイナーだけど惹かれる神室。前回は有屋口からガスの山頂を目指したけど、今日こそは山頂からどんな展望が広がっているのか確かめてやるんだ!
初夏の晴天をすかさず捉えて役内口から出発した。
パノラマコースと西ノ又コースの出発点に車を停めて、本日は西ノ又コースを登りに使う。駐車スペースからしばらく林道を歩く。ちなみにもう少し先にも車が停められるスペースがある。

西ノ又コースは林道を過ぎると、沢沿いの歩きにくい登山道をしばらく歩くことになる。2回、吊橋で徒渉するというイベントもあって楽しい。 2度目の吊橋を終えると、道は沢を逸れ歩きやすくなる。緑が濃い。

《一本目の吊り橋。ゆらゆらと楽し〜ぞ〜》
《第二徒渉点の橋は高い。揺れる注意!》
《徒渉後は明るく広い登山道。まだゆるやか》
《こんな細〜い巻道も何度か出てくる》
《ここで沢を渡れ! と指令が出る》

こんなに天気のいい日なのに、一人の単独の男性に追い越されたほかは誰一人いない。その割には道は歩きやすく整備されている。
しばらく行くといったん離れた沢がまた近づいてきて、第三徒渉点に出た。
もはや橋もなく「ここで沢を渡れ!」の一言が道を示す。ロープが垂れ下がる、急斜面を下りると目の前には三十三尋の滝が飛沫をあげている。これを通り過ぎていくと、岩に赤くペンキで○が描かれておりそれに導かれて対岸へ渡った。

《急斜面を降りると三十三尋の滝がゴーゴーと》
《澄んだ水。入りたい〜けど落ちたくない》