頂上まであと少し!というところで足が異常に重く進まない〜。 きっとこれがシャリバテ? 食欲がなく水ばっかり飲んでたせいだろう。 けどあとすぐだし登りたい〜 そうしてるうちに、メンバーのMさんが頂上から戻ってきてくれた。 ザックを担いでもらい(とほほ)なんとか七高山に辿り着く(感謝です)。
七高山から見た景色は、はじめてみる雪に埋もれた鳥海山山頂。 秋の稲倉方面はこう 正直なところ、 死ぬんじゃないかというぐらい ヘトヘトだったけど 感動ひとしきり。
スキーを脱いでピッケルとストックを手にしたら急な斜面を下りて新山へ! ここから先、ますますヘバっており写真もないです・・。 新山のそばでご飯を食べるも、カラダが求めたのは炭水化物ではなく「はちみつ」。炭水化物を分解するのももどかしいくらいヘバってたかと、自分の食糧計画の杜撰さを反省しました。 はちみつ、うまい!
下山はいよいよスキー!なぜ、復活してるかって? なんと!ザックの中にリポDがあるではないか! 天気の崩れなど一向になく、鳥海山はますますきれい。 鳥海山のあの斜面を一気に滑降する快感! 途中、小さなクレバスがあったが、あとは天然の上等なゲレンデ。 登り4時間のコースも下り30分。 下山後は冷たい山の水で咽を潤し、満足の一日が終わりました。
5月21日の竜ケ原を見る