お花畑の山頂から和賀岳を眺めて《標高1218m/登り所要時間2時間40分》

【記 録】2005年7月24日/単独
食べた物:ウィダーinゼリー2個/ロールパン1個/おつまみチーズ3コ/アーモンド少々::飲んだ物:スポーツ飲料500ml
小路又 am9:15 ーー甘露水登山口 am9:30ーーブナ台 am9:50 ーー滝倉 am10:25ーー避難小屋跡 am10:33ーー倉方 am11:06ーー山頂 am11:49ーー登山口 pm3:10

いざ!脱・日常

気が付けば週末。忙しい毎日が続いて現実逃避願望が強まってたので、まだ見ぬ薬師岳へナビをセットした。 こんな奥地だし人は少ないかと思いきや、駐車場は満車気味。

9時30分/杉林を抜けてブナの森を登る

700メートルほど林道を歩いて甘露水登山口へ。
まっすぐ進めば、甲へ。甘露水脇を進めば薬師岳への登山口。看板に明確に「薬師岳こっち!」という主張がなくて、地図を確認した。
登山口から少しの間は植林した杉林を進み、やがて写真のようなブナの森に入って行く。
薬師岳、和賀岳は何となくハードルが高い気がしていて、登り始めはややナーバス。
そしてそんな気持ちを振り切るのは
いつもながらの軟弱な「ま、行けるとこまで行けばいいや」のフレーズです。(^_^;

9時50分ブナ台をチリンチリンと通過

うっそうとしたブナの森の、つづら折れの登山道を20分ほどいくと ちょっと開けた平らな土地がありそこが「ブナ台」。
時間的にも場所的にも小休止にちょうどいいかな。 人の気配もないので念のため熊よけ鈴を取り出してチリンチリンという音とともに歩く。
熊に会う確率は宝くじにあたるほどの確率というが 念を入れるにこしたことはないと思う。
実際、熊がいるときはかなり獣臭いとも聞く。
獣臭いってどんなニオイなんだろ。
うちの風呂嫌いな犬みたいなニオイ?