雨具について
雨具は雨避けもさることながら、風よけや防寒にも活用できる。山の急な気候の変化に対応するためにも 必需品のひとつ。どんなに天気が良くても必ずザックに装備する。
レインウエア1号
モンベルのストームダンサー。イケイケ感あるネーミングに驚いた。
レインウエアは上下のセパレートタイプがベストだ。
もちろんゴアテックス。蒸れがなくて快適。
登山靴のまま、レインズボンを履くためにスーパーの袋か大きめの
ビニール袋があると便利だ。靴に袋をかぶせれば、レインズボンを汚さずに
そのまま履くことができる。
レインウエア2号
ホームセンターで2,980円で購入。茸採り用。茸採りなどは薮に入って行くので
結構、ドロドロに汚れる。軽いので里山歩きにもちょうどいい。
山用の高いレインウエアに比べると、ペラペラで破れやすい。
従って、日帰りハイキングぐらいにしか使用しない。全山行をこの廉価レインウエアで済ますのは薦めない。
写真は防寒具代わりに使用している。
ザックカバー
冬は使わない。雨のときも私はほとんど使わない。理由は特になく、ただ面倒だから。
それでも荷物が濡れるのは困るので、ザックの中に大きいビニール袋を入れて済ませている。
写真のザックはザックカバーが装着されているので、雨がふればせっかくなので使用する。
レイングローブ
秋などは、雨が降ると指先がかなり冷える。かといって冬用のゴアだと 大きくて邪魔なので、薄手のレイングローブ。防寒にもなるので風の強い日も重宝だ。
スパッツ
山で言うスパッツは、写真のような泥よけのこと。 用途は、ズボンの裾が汚れるのを防いだり、靴に石ころ等が入るのを防ぐ。 朝早いと、朝露で膝から下が濡れるのでほとんどの山行で着用する。 ショート、ミドル、ロングがあり、写真はミドル。どれか一つ買うならミドルがいい。 素材はゴアテックス。