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食まわりについて

食事は山の楽しみの一つ。ランチは天気が良いか避難小屋があればほとんど、カップラーメン。 天候が優れないときや、休憩場所が見込めないときは菓子パンがほとんど。

初代ガスはホームセンターで2,980円

山登りをはじめて憧れるのが、ガスを使ってのクッキング。高いので手っ取り早く ホームセンターで購入した。
写真上の青いケースがホームセンターのもの。緑がrevoのもの。 ごつい。ワンタッチ着火ではないので、ライターやマッチは必携だ。
それなりに活躍してくれたが、少しでも荷物を減らしたくなり買い替えた。

現役ガスはrevo

折り畳めば手の平に収まるほど小さい。
広げると先に購入したホームセンターのものと同じくらいになる。
しかもワンタッチ着火なので、ラク。
仕舞うときはきちんと冷ましてからでないと、 収納袋に穴が開くので用注意。

夏用のガスカートリッジと冬用ガスカートリッジ

カートリッジは冬と夏で使い分けている。冬用は気温が低くても着火しやすいし火に勢いがある。
夏用でも着火するので、あまり神経質に使い分ける必要はないが、 寒い避難小屋では少しでも早くお湯を沸かしたいので 私は冬用を使う。値段は夏用よりやや高い。

コッフェル

持ち手が折り畳めるものがベスト。材質はチタンが軽くていいが割高。 このままガスにも掛けられるので、少量調理する際には手っ取り早くていい。 写真ではただの皿代わり。

コーヒー

山中でのコーヒーは格別に美味しい。 紙フィルターのレギュラーコーヒーが手軽で便利。

ミニフライパン

ドラッグストアーで400円ぐらいだった。かわいいので購入。

テルモスとマグ

秋口からは暖かい飲み物が欲しくなる。テルモスはサーモス製。 あまりメーカーにこだわりはない。もう一本470ml入るテルモスは 量販店で購入した安物だが、あまり不便はない。
番茶か紅茶を入れている。
マグは100均で。予算があれば保温性のあるタイプがおすすめ。 私は猫舌なのですぐ冷めるぐらいでちょうどいい。

水筒

袋製のものか、ペットボトルを使用している。軽いし場所を取らないのでいい。
袋製の方は破けないか心配だが、意外と丈夫だ。
水場が確実にあれば、そこで補給する。水場が不安なら自宅から持って行く。

ランチはカップラーメン

日清のカップヌードルが定番。お湯を注ぐだけだし、容器も場所を取らないので 山にはほとんどコレ。
汗で塩分が失われるので、ラーメンスープは塩分補給にもちょうどいい。
山ではスープはそこらに捨てられないので、残さず飲み干す。
割り箸を忘れないように。

余裕のある日のランチは煮込みうどん

タケノコやキノコなど季節の具材をそこらから調達してきて、煮込みうどん。
肉は冷凍していけば大丈夫。調味料は、塩と醤油、または味噌。
塩は何かと調理の際に重宝するので、常備している。

冬山の避難小屋はきりたんぽ

秋田県内の山屋さんならではのメニュー。お酒の肴にもなりお腹がすけば 炭水化物も摂取できる。残り汁には翌日、うどんを投入して朝ご飯にして 食べきる。温まるしとても美味しい。

非常用にはちみつ

非常食には私はハチミツを携帯している。悪くならないし、ザックに入れっぱなしに出来る。 ハチミツはすぐに吸収されてエネルギーになるので、疲れたときにもいい。