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ザックについて

まだどんな山行をしたいのか定まっていないのなら、45リットル〜50リットルのザックがおすすめだと思う。 私の場合はしばらくはモンベルの45リットルで、日帰りから山小屋、冬の避難小屋泊まりまで広くカバーできていた。 スリーシーズンの日帰りにはやや、大きすぎる印象だが、余分なスペースが あれば、春はタケノコ、秋はキノコというようにお土産を入れることも可能になるのだ。 最近はハイドレーションといって、ザックから伸びたチューブで飲料を補給できる便利なものもある。残念ながら 私は持っていない。

初代はホームセンターの1480円

最初のうちは、ミスドのおまけのリュックや、アパレルメーカーが作るような 適当きわまりないド素人デイパックで登っていた。もちろん胸や腰のベルトはない。 ホームセンターで1,480円のデイパックを見つけて購入したところ、これにはなんと 腰ベルトが付いていた。
使ってみて驚いた。荷物が背中で左右に振れないことが こんなに楽なものだとは知らなかったのだ。安いデイパックを購入する際は、少なくとも 腰ベルトはマストです。疲れ方が違います。

2代目はモンベルの45リットル

どうやら山にハマったらしいので、専門店で本格的なザックを購入。特売していたので 購入した。モンベルのゼロポイント。
天蓋の物入れ以外は、1気室のシンプルな構造のザックだ。肩当ても広く、胸ベルトも ウエストベルトももちろん付いている。がんばれば、冬の避難小屋泊まりもOKだ。重宝するサイズ。

3つ目はミレーの35リットルをヤフオクで

ヤフオクで格安で購入の中古品。日帰りが多いので今のところ一番出動回数が多い。ポケットも 多いので、ザックを開ける手間が省け、小物などの荷物も整理できて良い。
中はファスナーで 2気室に分けられるが、この程度のサイズで日帰り荷物だとあまり必要性は感じない。

4つめは70リットル!ミレー

テント泊と冬の避難小屋泊まり用に購入。パッキングと荷物選定を慎重に行えば 初代の45リットルでも頑張れそうだが、頑張るのも手間なので大型に。ザックの底のファスナーを 開けるとザック用のレインカバーが出てくるので、雨の日にすぐに装着できて便利だった。 2気室に分けられるので、下にはシュラフやテントなどお泊まり用具一式を入れて使用している。 雨蓋を上下できるので、荷物によって調整。腰ベルトにはポケットがあり、デジカメも収納できて便利。 ストラップの位置を調整して、自分の体に合うようにカスタマイズする。

ウエストバック

これにデジカメ、コンパス、地形図、筆記用具、日焼け止め、おやつなどを入れて使用。 ザックをいちいちおろしたくないので、重宝。

プチ・アタックザック

ひとつあると便利かなと、購入。ユニクロで700円ぐらいだったかな? 荷物をデポして行動したい時用。畳むとコンパクト。あまり出番なし。