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冷え性のグローブ選び

冷え性なので指先がかじかむので、グローブはいろいろ買い替えている。 これは個人差があるようだが、オーバーグローブにインナーグローブの組み合わせが 雪山ではスタンダード。冷えの心配がなければ5本指が便利だが、 冷えの恐れがある場合はミトンがいい。 そして必ず予備を持つことが大事だ。

5本指

グローブ初代はゴアの5本指。指先が凍えて、厳冬期の吹雪の乳頭山では凍傷になってしまった。 落下防止のヒモもあるので、風に飛ばされて紛失しないようしっかりと手首にはめておく。

ノースフェイスのミトン

次に購入したのがノースフェイスの新商品。ミトンだし外側の生地もしっかりしている。 また手の甲にあるファスナーを開けるとインナー手袋をつけた手を出すことができて、 写真撮影や細かい作業に便利だ。ただ、インナーがかなり薄っぺら。案の定、厳冬期の吹雪では 指先が凍えた。このインナーは縫い付けられていて取り外せない。

5本指オーバーグローブ

そこで、しっかりとしたインナーが付けられるグローブを近所で探して購入したのがモンベルの 安売品。あいにくお金がなかったのでこれで妥協してみた。やっぱり5本指は凍える。

ミトンのオーバーグローブ

雪山のスタンダードスタイル。インナーはホームセンターで買った厚手の手袋だったり フリースの手袋だったり様々。五本指よりは暖かいが、やっぱり私の指先はかじかむので カイロも中に入れる。それでもこれが一番暖かい。

インナーグローブ

出番の多いモンベルのフリース生地の手袋。軽いし暖かいし薄いしで、冬の避難小屋内や 春や秋の山行中の防寒に重宝。