2014年8月17日 北限のお茶どころで一服

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北限のお茶で知られる、村上茶をいただいて参りました。
老舗のお茶屋さんで九重園(ここのえん)さん。
村上の町家造りのお座敷で、抹茶をいただくことができます。
床の間にはお茶を入れる立派な壷。
お軸は、何と書いてあるのか。。。
お菓子とお薄で500円。
夏らしい涼しげなガラスのお茶碗。
お点前するときにはやや扱いにくくて、私は苦手ですが
こうして客としていただく分には、うれしいものですね。
上品な甘さの冷たい和菓子。お菓子を頂いたあと、お薄を一服。
北限のお茶は、まろやかな味わいで苦みが少ない印象。
お店の方のお話では、他のお茶の産地に比べると日照時間も短く寒いこともあり
栽培には相当な苦労があるようですが、その分、
お茶の渋みの素でもあるタンニンが少なく甘みが強く感じられるそうです。
お土産に濃茶と懐紙。飴はおまけ。
濃茶は薄茶よりも高価ではありますが、香りが格段にいいので薄茶用に購入。
懐紙はダルマがかわいかったので衝動買い。
さてこちらは自宅。
月末にお茶会でお点前をすることになり、にわかに稽古しはじめております。
あいにく座敷は客が来るので使えず、自室のフローリングではありますが。
N岡様からいただいたお道具、ありがたく使わせていただいております。

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