コーヒーが好きだ。
特に山での一杯は格別で、細胞オール歓喜!
とすら思えるほどその旨さに唸る。
が、私の場合
飲む時間帯を間違えるともうもう
山歩きは自然との対話どころか
膀胱との対話に一変してしまう。
朝、コーヒー豆の香りに
誘われてつい至福の一杯を楽しむともう!
下手すれば30分に一度はトイレだ。
とにかくトイレが近くなる。
カフェインの利尿作用が存分に作用しまくるのだ。
どうやら朝は特に体は排尿するように
自律神経が仕事するらしく、
そこへカフェインが投入されると
人によってはわたしのように面倒な事態になるらしい。
先週の登山塾。そんな体質だというのに
実は朝いちでその禁断のレギュラーコーヒーを
飲み、昼過ぎには珍しく缶コーヒーを飲みと
普段にはない時間帯に
欲望のおもむくまま至福の一杯に身を委ねた。
たぶん、夜の登山塾の初講師に
知らず緊張があったのだろう。。。
するとどうだ利尿作用。
もう日中ずっと30分ごとにトイレだ。
結果、体内の水分量が減ったらしく
下界で足をつるという、さながら
真夏の山歩きの最中のようなアクシデントに
塾講師終盤で見舞われてしまったのだ。。。
この頻尿、もしや病気では?
慌ててネット検索してみたところ
自律神経とカフェインの合わせ技が
体に作用しているらしい。
とはいえ腎機能への負担は大きいようだから
用心するにこしたことはないだろう。
ところでついでに知ったのがコルチゾール。
ストレスホルモンの一種で
朝にやたらと分泌されるらしい。
体が、ストレスかかってこいやうりゃ!モード。
そしてこのおかげで脳が覚醒するんだとか。
そこへカフェインが投入されると
コルチゾール、やる気なくすらしい。
コルチゾールが減ると脳がしゃきっと目覚めない。
でコーヒー飲む、そのうちカフェインに
耐性ができてますます朝、
しゃきっとしないスパイラルに。
コーヒーを避けるべき時間帯があるそうで
コルチゾールの分泌が高まる起床から
9時ぐらいまでと、
12時から13時すぎぐらいまで。
この時間帯に飲むとカフェインへの
耐性ができやすいのだそうだ。
そっかー
朝いちのコーヒーは格別だが
その先にあるのは
トイレ地獄と朝が苦手地獄かー。
飲むなら9時半過ぎ、14時ごろがいいそうな。
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