- 2014.05.03
2014年5月3日 箱ケ森で抹茶を一服
横手市から盛岡へ、御所湖にさしかかるあたりから、湖の向こうに 箱ケ森は見えてくる。ここから眺める姿からは、 まだその名前の意味が分からない。 やがて、御所湖を抜けてクライミングジムのワンムーブへ向かう道から 改めて見上げれば、その形は目を引くほどに見事な台形で […]
ばりこの週末山歩き 登山ガイドばりこの東北の山ブログです。
横手市から盛岡へ、御所湖にさしかかるあたりから、湖の向こうに 箱ケ森は見えてくる。ここから眺める姿からは、 まだその名前の意味が分からない。 やがて、御所湖を抜けてクライミングジムのワンムーブへ向かう道から 改めて見上げれば、その形は目を引くほどに見事な台形で […]
前日へはコチラ 夜中にテントを抜け出せば、星々が思いのほか大きく 一瞬、星座の形が掴めないほどだ。 テント泊は何だか楽しくて眠れない。そのうえ昨夜は、 銀マットの下からしんしんと伝わってくる冷気に なかなかシュラフが温まらず、うとうとしたまま朝を迎えた感じだ。 […]
羽後朝日岳は、秋田と岩手を結ぶ国道46号線の、 田沢湖にさしかかるあたりから東側に、 大きくなだらかな山容を見ることができる。 県境に尾根を連ねる真昼山地の一角を成し、 和賀岳の山塊と並んで、人が容易に踏み入れられない奥地に座す。 男性的な和賀岳に対し、 羽後 […]
羽後朝日岳へテント担いで 行って参りました。 日帰りもできる山ですが、 羽後朝日の向こうに落ちる夕日と 朝日に染まる羽後朝日が見たくて。 詳細は後日、アップしますので ご興味ありましたらお越しくださいませ。 ちなみにコースは貝沢集落から。 林道に […]
毎日のように職場の給湯室で ホケっとコーヒーだの紅茶だの煎れながら眺める真昼岳。 この時期は、日に日にあの急峻な斜面の雪が 豪快に消えていく。 残雪期に登ってみたいなとふと、週末思いつき、 ひとり、静かで美しい山を楽しんで参りました。 イワウチワはようやくスタ […]
前編はこちら 沢尻岳と大荒沢岳の中間点で12時30分まで昼休憩し、 大荒沢をめざす。 写真は大荒沢手前のピーク。 手前のピークを越えると 大荒沢岳が見えてくる。 大荒沢岳の山頂直下の草付まで来た。 残雪はわずか。それでも最後の2mほど登山道が 雪に覆われ、キッ […]
沢尻岳(標高1260m)と大荒沢岳(標高1313.4m)は、 羽後朝日岳の東南に位置し、地形図にはその山名は記されていない。 本日はこの沢尻岳、大荒沢岳に岩手県沢内村の貝沢から入り 根菅岳、高下岳と縦走。 高下岳の高畑登山口に下山するぐるっとルートで楽しんでき […]
土曜日に沢内村の貝沢から 沢尻岳、大荒沢岳、根菅岳、高下岳(三角点)を縦走して参りました。 写真は沢尻岳から羽後朝日を背景に 浮かれているわたし。 詳細は後日。 残雪と新緑のコントラストがかっこいい 和賀岳や羽後朝日の絶景を眺めながら、 がっつり歩いて参りまし […]
白岩岳-1へ 稜線直下、斜度がきつくなると沢は 滝の連続となる。 8mほどの連瀑。 えんえんと、続く。 9時40分。行く手に滝が2筋、立ちふさがる。 向かって左が10m、右が6mと5mの2段の滝。 修行してみる。 ルートは向かって左側の滝のほうだが、 上部がハ […]
岩手県を北上から盛岡へ向かう途中、 左手にとんがり山が見えてくる。南昌山だ。 箱ケ森、赤林山、東根山と続く南昌山塊の代表的な山で、 標高848m。 アプローチは麓にある矢巾温泉を目指して行けば良い。 本日は、古くからある登山道を登り、一般登山道を下山に使っての […]