2015年10月15日 山へ持って行くウイスキーの詰め替えボトル

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週末。かねてから計画していた避難小屋一泊山行がある。
単独山行の避難小屋は寂しいだろうから
ぜひ山崎さんにご同行願いたい。
しかしこの瓶の重さをどうにかしたいので
他の容器に移し替えて連れて行きたいところだ。
さて。
候補は、ペットボトル、100均の化粧品詰め替えポリエチレンボトル、
そしてリポDの空き瓶。
瓶が重いとはいえ、たかだか180ml入サイズの山崎ではある。
酒は好きだが、さほど飲めないので100mlも持って行ければ
それでいいのである。
いい機会なのでウイスキーの携行用に何の素材がいいのか
調べてみたら、同じことを心配している人のサイトを見つけた。
http://oginoyama.web.fc2.com/iroiro/whiskybottle.htm
とても参考になった。
まずペットボトル。最近はペットボトルみたいな容器に入ったお酒も
販売されているのでイケルかと思ったが
アルコール度数は20度までが限界とのこと。それ以上だと強度が低下。
そしてPEことポリエチレン。こちらはOK。ガラス瓶もOK。
アルコールを入れるスキットルなども売られてあるが、ステンレス製だと
金属イオンが溶け出してニオイが着くらしい。
ベストはチタンだが、高い。私にはムリ。
で、ベストがこれ!PP(ポリプロピレン)のボトル。
薬剤などの保管にも使われるし
わたしなどは、業者からタレなどの試作品をこれで
受け取ることもしばしば。
アルコールにも耐性があるし、安い!
難点はどこで売っているかである。横手のドラッグストアではなかった。
なので、いつもは捨てているタレサンプルの空きボトルを
入手。しょうゆ臭いのでしばしコーヒーの抽出後のカスを入れて脱臭。
内容量は50mlから500mlまでバリエーションがある。
探したらアマゾンでもあったので、次の宴会登山用にポチっとしとく。

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