2016年5月15日　真昼界隈でシラネアオイに驚いた件（速報）

内反小趾の足と登山靴の相性試しに、今週は真昼岳に。
前日は勤め先の社長の結婚披露宴だった。
久々の着物で受付なんぞ手伝ったり、午後は贅を尽くしたフルコースと
美酒に酔いしれたものだから、やや疲労が残る日曜日。
やや遅めのスタートでも、私は山へ行きたい。
そんなわがままを寛容に受け入れてくれる山といえば
近場の真昼岳だ。

遅いスタートだったので、下山してくる登山者から
音動岳のシラネアオイについて激烈におすすめされた。
噂には聞いているが、音動岳のシラネアオイを未だに見たことがない。
週末晴天の花盛りに居合わせるのもめったにあることではない。
いい機会だったので、行ってみて驚いた。

なんと、シラネアオイ街道になっている。
なんという贅沢。シラネアオイといえば山腹で、
もったいぶった咲き方をする花だというのが私の認識だ。
が、どうだろうこの気前の良さ。シラネアオイの私の概念が
今日限りで根底から覆されたと言ったらおおげさだろうか。

音動岳で、初物のタケノコ入りカップラーでランチ。

仙北平野では、田に水が張られつつある。
良い一日だった。詳細は後日に。
良かったらまたお越しくださいな。