メスティンで山めし:ネギバターごはん。

メスティンで山めし:ネギバターごはん。

ここしばらく、このブログの
人気の記事はメスティンに100均の
ケーキ型が使えるよ
という記事。

ところがあんなに推しといてなんだが
ただの一度も山で実践できていない。
なんだかんだ言って、山で
あれやこれやとクッキングするのが
めんどくさいのだ。

が、今週末、雨でガイドの仕事が
延期になったので、もっと実践的な
山飯ができそうな気がして
さっそくその開発に取り掛かった。

というのもここ最近、
おにぎりすら握らないでただ、
ごはんをラップに包んでいくだけの
私の山飯。

インスタントスープに投入すれば
なかなかイケル。

だがせっかくごはんを包むという行為。
もっとその行為をクリエイティブな類の
行為に昇華できそうな気がしたのだ。

そのクリエイィブな山飯が
ネギバター飯。
ネギとバターに抗える人類がいるだろうか。
もうこれテッパン級ナイスチョイスじゃあるまいか。

しかもご飯を包む行為すら
しないで済む。

材料。
冷やご飯。バター。とろけるチーズ。
ウィンナーなどタンパク源。
塩胡椒。100均のケーキ型。

簡単だ。
ケーキ型に冷やご飯を詰める。
刻みネギを散らす。ウィンナーや
ベーコンなど肉類で映え意識。

バターを一かけ、適当にちらす。
塩胡椒をふりかける。

そして仕上げはとろけるチーズ。
こいつがあれば大抵のことは
うまく行く。

上にかぶせる。
お好みでチーズはダブルでも
己が欲望のままに入れられよ。

このままメスティンに入れて
蓋をしてもいいが、
気になるなら、クックパーなどを
そっとかけておく。

蓋をして山へ持っていく。

山ですることは
まず忘れずに、メスティンに
お湯を底1センチほど入れる。
多すぎると噴きこぼれる。

火にかけ3分から4分ぐらい。
だんだん、バターとネギの狂おしいほどの
芳醇な香り。

出来上がったら
熱いので軍手などで蓋をとる。

おお。
いい香り〜。

ネギとバター、そして
塩胡椒が合うわ。
チーズがとろりとあつあつのご飯に
からみつく。

これなら前の晩に準備しておけて
早朝出発の山でもいける!

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