2024年2月25日りんご三山スノーハイクin金峰山

2024年2月25日りんご三山スノーハイクin金峰山

さて本日はりんご三山友の会

月一回の会山行。

予定ではスノーマウントづくりと

ツエルト張り練習でしたが

思いがけずお天気よろしく、

展望もばっちり。

 

ということで

ザックにはロープやらツエルト、

スコップがありましたが

金亀稜線からの展望を楽しみたくなり

予定変更。

金峰山から金亀稜線ハイキングに。

雪が少ないので

スノーマウント作りが難しい、

という理由もありますがね。。。

 

参加者は

ばりこ、森さん、照井さん。

乙女三人でぶらりと

春の気配を探す山歩きへゴー!

 

除雪終了点から

スノーシューを履くには微妙な

積雪量だったが

背負うのも嫌なのでスノーシューで。

わたしは久々にワカンを。

 

途中、キリの枝が落ちていて

実を割ってみるとなかには

びっしりとタネが詰まっていた。

 

いつもの登山口から鳥居を潜って

金峰山に取り付く。

雪は締まっていたり

吹き溜まりだったりで

要するにとっても歩きにくい雪質。

前向きに言い換えれば

経験値上がる!

 

第一急登を登れば

ブナの純林の景色が待っている。

直登するには雪が少なすぎるので

素直に夏道を。

見ればうさぎやたぬきのトレースも

夏道を使っている。

野生だからといって野趣あふれる道を

行くわけでもないようだ。

 

山頂!

落葉の梢から真っ白な鳥海山も

よく見える。

 

ま、今回の山行は三人だけだし

ノンアルで乾杯!

 

お好み焼きも焼いちゃうよ。

照井さんからは

お手製の漬物各種とスイーツも。

もうスノーマウント、作らんでもええや。

お腹いっぱいになったので

急斜面を降りて金亀稜線へ向かう。

 

雪質は今イチだったが

それなりにスノーランが楽しめる。

ひゃっほー。

 

ヒャッホー急斜面をふりかえる。

積雪期はこの斜面、最高。

 

このコースのお約束、

仲良しチェア。

人によっては「女王の座」だとか。

何かいい名前つけよう。

 

それにしても2月だぜおい。

ユキツバキがこんなに青々と。

 

金峰山から金亀稜線へは、

昨年あたりからピンクテープがかなりあるので

迷わないだろう。

きょうはこの展望。

 

もともとは樹林で見えなかった展望だが

ここ数年はナラ枯れ伐採が入っているので

すっかり展望のよいスポットになった。

 

日当たりのいい稜線では

マンサクが満開に。

 

下山は車道を。

ばっけ採りしながらのんびりと。

結構歩きがいのあるコースでした〜。

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