先週はガイド業で二日間、秋田駒。
ガイド中は写真撮影などできないが
偵察で登った際に、撮った地味バナを
覚え書きしとく。

6月22日現在で、
コマクサはようやく咲き始め、
大焼砂ではすぐ間近で撮影できた。
タカネスミレの黄色い絨毯も
圧巻。ガイドしておきながら
ナンなのだが、はじめて
タカネスミレ群落を目の当たりにしたのだった。

阿弥陀池周辺では、
ミヤマウスユキソウが咲き始め、
エゾツツジもだいぶ
蕾が膨らんできていた。
アオノツガザクラも咲いていた。

とか有名どころを挙げながらも
へそ曲がりは地味花について
放っておけない。
横岳を降りたあたりで
見つけた低木に咲いていた花。
どっかで見たが誰だっけ?

左奥のトゲで思い出した!
蛇が登れないヤツだ。
ヒロハヘビノボラズ。メギ科。
広葉蛇上らず。別名を
オオトリトマラズ、なのだそうだ。
あのトゲが特徴。

この花は、初か。
ガイド中に聞かれたらどうしよ。
ツルツゲ。蔓黄楊。
イヌツゲに似ている蔓状の
植物だから、この命名らしい。
小さくて、可愛い。

コミヤマハンショウヅルも
登山道わきにぷらぷらと
見頃だった。

こちらはムシトリスミレ。
葉っぱの粘膜で虫を捕獲し養分とする。
ちなみにスミレ科ではなく
タヌキモ科。

ミヤマカラマツ。
カラマツソウもあるが
こちらは托葉がないので
ミヤマさんだろう。

それにしても、この季節、
花の名山系に出向くことは
ほとんどなかったわたし。
エゾツツジにしろ
コミヤマハンショウヅルにしろ
まさかこんなにたくさん
咲いている花だとは!
今更ながら、秋田駒に驚くのだった。