山女、ワークマン女子になる。

山女、ワークマン女子になる。

先週の馬場目岳@だまこ鍋の会のとき
サイトウさんが全身ワークマンで固めてきた。
山岳会で増えつつあるワークマン男子だ。

そのシュッとしたシルエットに誰もが
耳を疑ったのは言うまでもない。

さらにそのシュッとクオリティが
なんと2980円と言うからさらに
我々は食らいついたのだった。

これはもう、
下山後ワークマンに向かうしかない。
イシイやモンベルにいくならば
その前に銀行に行かなければらないが
ワークマンなら直行できる。
強気で行こう。

店内には若い女性の声が
ワークマンのフィールドコア着て
アウトドアに行ったよ的なCMが
リピートしてあって、
社をあげてアウトドア女子の取り込みに
全集中しているかに思えた。

が、女子コーナー、少ない。
まだまだワークマンとしては
開発途上の市場らしく、手堅いほどに
女子コーナー少ない。

そしてめざすフィールドコアの
シュッとしたパンツ。
ない
いやあるのだが、サイズがLLと
スリーエルしかない。
これじゃあさすがにシュッとしない。

いやこれあきらかに
チャンスロスでしょうワークマン。

てなわけで3軒目のワークマンでようやく
フィールドコアゲット。

サイズはMが品切れで
Lしかなかったが、
試着してみると、そこそこシュッとする。

いいもうこれで買う!
とにかくいっぺん、2980円で
シュッとクオリティを履いてみたいのだ。

ビバ!ワークマン女子!
これで衣類にかけるお金を
他のギアに回せるぞ!

そのシュッとみに
びっくりした。
3D裁断。

スペックはこうだ。
ストレッチ性、耐久撥水性、保温、3Dカット。
丈夫。丈夫ってスペックに書いてるの
初めてみた。
丈夫。おう!大事なスペックだものな!
レディースウォームクライミングパンツ。

素材はポリエステル95%。
こりゃ乾きやすそう。
そして税込2,980円!

履いてみた。ワンサイズ大きいのに
ジャストフィットという屈辱感。
太ったのか?
まあ、たぶん、
シュッとしたデザインだから
ワンサイズ大きくても
シュッとするんだろう。

後ろからのシルエット。
大きいだけあって、生地余る印象あるが
ぴったりしすぎるよりはいい。

裾も、エルだけあって
長いので登山靴を覆えるから
ゲイターいらずでよろしい。

まあ確かに、
ポケットとかビロンと口があいて
そのあたりは2980円だが
履いていて、暖かいし
ストレッチ性もよいし
山にはおすすめ。
特に藪漕ぎやクライミング、
山菜採りなど汚れやすいような
フィールドでは強気に行けそうだわ。
安いし。

ついでに
マイ・フェイバリッツ・パンツの
マムート 。
うっほ。やっぱいい。
履いた瞬間のノンストレス。
当然のシュッと感。

ジャストサイズだから布余りもないし。
軽い。マムート 、秀逸。
まあ、値段が値段だからねえ。。。
これでフィールドコアより悪いって
ないでしょう。

耐久撥水。
はじくはじく。里芋級に
がんとして水を寄せ付けない。

生地はデアマジックダイレクトという
三菱のプロダクトとのこと。
この撥水性で汚れも落ちやすいようだ。

マムート にも垂らしてみる。
おお、何度も洗濯してきたが
まだ撥水性健在だ。

ワークマンのフィールドコアシリーズ、
ソフトシェルやインナーなんかも
あるみたいです。

レインウエアやフリース、
ダウンなども品揃えしてありました。

日帰り山行や
あまりシビアな条件下ではない登山で
ワークマンと山用ブランドを
使いわけると良さそうです。

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