2021年6月神室山ガイド

2021年6月神室山ガイド

ちょうど梅雨入り宣言した日、
神室山有屋コースへガイドで
往復してまいりました。

わたしのガイドメニューは
3〜4人の比較的少人数の募集ですので、
キャンセル待ちの方には申し訳ないのですが
今後、本数を増やすなどして
対策を取りたいと思っております。

ガイドの際のおなじみのリーフレットも
昨年は中止でしたので今回、
ようやくお客様にお渡しできました。

朝のうちは雨が若干残る予報ではありましたが
前日までの降雨量を見ても
この沢沿いコースは通過できるだろうと
催行いたしました。
しとしととした雨はむしろ
このコース前半の森の美しさや
生命力が際立ちます。

有屋コースのみならず、
役内コースも沢沿いの際どい巻道となり
神経を使う登山道ではあります。

渡渉も多く、足元は木の根や
岩や崩壊跡などなど
1時間30分も神経使って歩くので
ボケ防止にいいかもねなんて
言い合いながら慎重に。

足元を注意して歩くおかげで
ふだんは見過ごす植物に出会うことも。
こちらはコケイラン。
ほかにサイハイランなども。

二股をすぎればいよいよ
標高差650mほどの急登に。
100mずつピッチを切りながら
ゆっくりと。

苦労のかいあって
稜線に出るとまさに
みちのくのミニアルプスというべき
景観が出迎えてくれました。
今年はコバイケイソウが
やたらと元気。

役内口のキヌガサソウは
今年はヒョウやら何やらで
壊滅状態だったとのこと。

山頂までアップダウンが続きますが
ここまでのルートを頑張った皆様ですから
山頂に着いた時は「あれ、もう?」
が第一声でした。

じみーでながーいコースですが
見応えがある神室連峰を
実感していただけたかなと思います。

お疲れ様でした!

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