晴天の田代岳

晴天の田代岳


矢留山岳会の恒例となりました田代岳山行。
田代岳は秋田県北部に位置する標高1177mの山。

登山口までは、この奥にロケット燃焼試験場があるおかげで除雪がなされており、とても楽。
今年は総勢7人で行って参りました。9時30分ごろ、出発。

 


田代湿原までは林間を進むのだが、途中でエンジン音が聞こえ始めやっぱりスノーモービル集団が爆音とともにやってきた。

4、5台が通ったあとは、長いことガソリンの臭いで山の清浄な空気が汚される。

 


林間は今年は雪がふっかふかに軽く、いつになく歩きやすかった。
休憩もほとんどなしに順調に進み、いいペースで田代湿原に飛び出た。

林間部は風もなく、暑くてアウターシェルを脱いでいたが、木々の間に田代岳の山頂が見てくる頃には風が出てきて、気温が明らかに下がる。

アウターを再び着込んで、目出帽で顔をガードして最後の登りに備えた。

 


いい天気だったものの、やっぱり山頂直下は風が強い。
さっきまで蒸し暑いくらいだった指先があっというまにかじかんでくる。

 


11時過ぎに山頂に到着。
今年は天気がいいだけあって視界が良い。
鳥居とその奥に神社のツーショットが撮れた。

 


白ひげの神様の社でしばし休憩。
途中で追い越したパーティはまだまだ到着する様子はなく、7名でゆったりとスペースを取ってカップラーメンなどで体を温める。

食べ終わると暖かいのだが、じっとしているとまたどんどん寒くなってくる。

 


小屋を出ると入れ違いに、1パーティ入って来た。
あとからもう1パーティとすれ違う。
さきほどのスノーモービル一行は、山頂は行かずに田代湿原にトレースを一筋だけ残して早々に下山していた。
写真は山頂直下の斜面。

 


こちらは田代湿原から見る田代岳の雪庇。
残念ながら山頂直下は雪がやや堅くなっていて滑りにくかった。

 


ところが、今年はここから先の林間部が雪は多くてふかふかで、最高に楽しく滑ることができた。
毎年、この季節は重めの雪と木々に阻まれて難儀するところだが、今年は下るのがもったいない程気持ちいい。

 


上達したかと本気で勘違いしそうに、上質の雪でした。
14時50分、あっというまにクルマに到着。
空はまだまだ青く高い。登り返したい気持ちをなだめて、スキー板をクルマに積み込んだ。

 


これ、超軽量ストーブ!
アルミ缶で作る「アルミ缶コンロ」。
アルコールが燃料なのだそうです。
矢留山岳会のS藤さん自作です。
ちゃんと立派なラーメンが出来てました。

山歩きの記録カテゴリの最新記事

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。