高気圧に誘われて森吉山へ。
午後には気圧の谷の影響で
天気は崩れるようだが、いかに?
上桧木内付近から、
朝焼けに染まる森吉山が幸先良い。


8時過ぎに阿仁スキー場に到着。
ゴンドラ一番乗りを目論む。
が、運行予定時間の8時45分を大幅に過ぎた
9時過ぎに、やっとゴンドラのゲートが開く。

晴天の早朝の森吉山を狙って、
長蛇の列が出来ていたが
運行遅れに対してスキー場の説明はなし。
う~ん、秋田時間。
一番に乗り込んだゴンドラは、アイリスゴンドラだった。


9時30分、出発。
ゴンドラを下りると、青い空と樹氷モンスター。


樹氷平を過ぎると左手に石森、
右手に森吉山が仲良く並ぶ。
もちろん、森吉神社も本日はよく見えた。


そして樹氷の奥には、岩木山や
八甲田が真っ白な頂をくっきりと尖らせている。


石森迄の尾根は風、強し。
9時50分頃、石森着。


視界良好に付き、本日は多くの入山者で賑わう
メインルートをはずれ、
樹氷ランドを縫って山頂を目指すべく、
石森からの斜面を滑り降りる。


山頂視界クリア。登山者も良く見える。


振り返ると、一の腰と森吉神社も。


斜面、独り占め状態。


石森から阿仁小屋へ向かうルートには
晴天を狙った登山者パーティが、続々と。
こちらの斜面へ来る団体はなし。


見事な樹氷モンスターたち。
本日は、天気はいいものの風がある。
しかしこちら側は風があまり当たらず、
人もいなくて快適。


稚児平付近は、さすがに風が吹き抜ける。
締まった雪原を、風に飛ばされた粉雪が
さらさらと走り抜けて行った。


山頂近くなるとモンスターは、背丈も低くなり
ずんぐりむっくり型に。


寄り添うモンスター。


ぬっと覗き込んでくるモンスター。


手前にはライオンの悠然とした横顔と、
奥には耳を伏せた兎か、プレーリードックか。


そうこうしているうちに、山頂が目前に。


11時12分。標柱は役目を果たしながらも
雪帽子スタイル。
さすがに、山頂はいつも通り風力が増す。
風が冷たい。


人を避けて、再び樹氷の中を滑降する。
混雑する阿仁小屋は避けて、
森吉神社の避難小屋でランチタイムとした。

小屋の中も暖かで、快適な山日和。
午後にはガスが出るかと思ったら、
夕方まで森吉の山頂はクリアな一日だった。
立春を過ぎ、春めいた森吉山だった。