2012年2月26日第17回八幡平樹氷ツアー

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2月26日、第17回八幡平樹氷ツアーに参加してまいりました。
麓の雪は相当でしたが、アスピーテラインの積雪はこのくらい。


雪に埋もれたアスピーテラインを、湯煙を左に見ながらしばし、歩きます。

今年は、横浜からU田さんとK藤さんが初参加。
U田さんは2002年、72歳で女性の8000m峰最高齢記録を持つ元気な女性。

なんと、今回は南米コスタリカで登山をし帰国後すぐに八幡平へかけつけたそうです。

しかも、コスタリカへは肋骨の骨が折れた状態で参加し、もちろん本日も、肋骨は痛むようでした。
そのモチベーションに脱帽です。


はい、スノーモービルは禁止。


このコースの一番の難所。

20分ほどはきつい登りで昨夜のアルコールを洗い出す。

本日の気圧配置では、晴れ間は期待できないかなと思っていが、なんと、青空が。

晴れ間につられて振り返ると、焼山が山頂にガスを薄くまといながらどっしりと見えていた。


私の前を行くのは、今年初参加のK藤さん。
昨年からスキーをはじめたそうですが、慣れた足取りでぐんぐん登って行く。

私の母より年齢が上なのですが、全然そうは見えない。

昨夜は一緒に日本酒を楽しんだ。


きつい登りが終わって少し行きますと、毎年、霧氷に包まれた若い樹のゲートをくぐる。
ここは日が射すととても綺麗なのですが本日は、曇り。


進むにつれ、チビモンスターがちらほらと、我々の動向をうかがうかのように現れはじめる。


休憩ポイント。25番の看板がある。
この下には沼があるようだが、まだ見たことはない。


再び青空。モンスター達も青空を気持ち良さそうに眺めている。
晴れているのはこの空だけで、焼山方面はすでにグレーの雲が立ちこめている。


モンスターに取り囲まれはじめるとまもなく、八幡平手前の小ピーク1604m。


11時37分。八幡平山頂。
今年は「八幡平」まで見えている。

この標柱は4mあるそうだから3mちょっとの積雪か。
標高1613mのところ、1616mの高さにいることになる。


さて思わぬ好天に
「天気予報の言うことを聞かない八幡平」などと言っているうちに、予報通り素直に吹雪いて来た。
山頂を後にして、陵雲荘へ一目散に。


小屋のデッキは雪まみれ。
12時ちょうど、予定通りにランチタイム。

レークインでもらったおにぎりをいただく。
マキストーブがあるものの、小屋のなかはおそらく氷点下5℃以下。

毎年、寒くてじっとしていられないのだが、今年はユニクロのダウンのおかげで、驚く程に暖かい。


12時45分、ランチ終了。
下山開始。


視界良好。モンスターがひしめくだだっぴろい八幡平山頂付近。


鉛色の空が地平を縁取っている一方、「天気予報の言うことを聞かない八幡平」の気まぐれで、鮮やかな青空。


ゆるやかな傾斜で気持ちがいい。
ホワイトアウトに呑まれたら、かなり怖い場所ですが。。。


アオモリトドマツやダケカンバの間を縫っての新雪滑降は、あっというま。
今年は、吹きだまりで出来たジャンプ台が多くてスリル満点。


昨夜の宴会で出た「ピーナッツもやしの和え物」。

鹿角で何か新しい食材を、ということで考案されたものだそうです。
シャキシャキして美味しい。

豆の部分はナッツの甘みがほんのり。

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