2012年3月11日 勝手に平鹿三山、名も知らぬピーク

NO IMAGE


スノボに行こうと思ったが、予定変更して気になるピークへ、
残雪期ならではの里山遊びに出かけた。
横手市増田町をジュネス栗駒スキー場へ向かう途中、
真人山から金峰山への山並みが見えてくる。
本日はその真ん中にある335.9ピークを目指す。


地形図を見れば、335.9のピークから金峰山までは
縦走しやすそうだったが、実際ピークに立ってみると
地形図には出て来ないアップダウンがこまごまとあって
割と手強そうだった。

 


11時05分、真人山荘をスタート。
手前に真人温泉がある。
ここに来たのは、保育園時代の遠足以来だと思う。
なつかしい。
 

山荘の裏からスノーシューを履いて山に入る。
猫が数匹、見送ってくれた。
 

雪はざくざくだったが、ぬかることなく
ラッセルの必要もなく歩きやすい。
右手を見れば真人山。
 

10分ほどで神社に着く。
 

その神社を過ぎて、裏手に回ると
本日の名も知らぬピークが見えて来た。
 

麓のりんご園と、奥に平鹿が広がる。
 

里山は春の準備が進行中。
ホオの木の新芽。やがてこの鞘を割って出てくる。
 

こちらはリョウブ。昨年の秋のなごり。
 

どんぐりも。
 

マンサクのタネ。
 

ウルシ。
 

11時34分、林道を横切る。
道路脇の高低差を難儀してスノーシューで越え、
山頂直下の登りに取り付く。
 

岩もある。
 

朽ちかけた樹に、キツツキの類いの工事跡。
いい仕事してます。
 

ブナはなかったが、気持ちのいい林。
 

12時、ピークにある神社に到着。
神社の奥に金峰山が見える。
 

裏手に回ると、気持ちのいい広場があり、ここで
ティータイム。
梢の向こうに、ふる里平鹿が見えて気持ちがいい。
 

目の前には金峰山。
地元ではおなじみの三角山。
去年、厳冬期にスノーシューで登った。
 

その金峰山の山頂には神社がある。
真人山やこのピークには三角点があるのだが、
一番高い金峰山には三角点がない。
神社に先を越されたのかも。
 

本日はミルクティー。
飲み過ぎた翌日、とてもおいしい。
 

ときおり、青空が頭上を通過し、
またときおり、はらりと小雪が落ちる。
里には柔らかな日差しがあり、
風もなく、静かで、のどか。
 

さて、下山。
せっかくなので、夏道のあるあたりを下ってみる。
途中に立派な松がある。
しかし山頂付近の松も、この松もだいぶ松食い虫にやられていた。
スノーシューで下山するには、この下山ルートは
やや傾斜がきつく、今日のようなざくざくの重い雪は
足を取られて難儀だった。新雪なら、かなり楽しいと思う。
残雪期のスノーシュー下山には、
本日登りで取ったルートの方が安全だと思う。
 

クマの親分もお目覚めのよう。
のっしのっしとトレースが伸びていた。
 

りんご園のあたり、雪に埋もれた林道まで下りて来た。
だだっ広い雪原を、兎のトレースが数本。
 

以前登った、山が見えると楽しい。
 

里は、りんごの枝切りシーズン。
 

13時20分、登山口到着。
正しいルートは、たぶん、この鳥居からスタートするのだろう。
下山後は、真人山荘で入浴。
温泉ではないのだが、
200円と良心的。
小さいながらも、木の湯船で気持ちがよかった。
 

お腹が空いたので
増田町のシェーシェーで横手やきそば。
駐車場があったので入りやすい。
この店は増田町の蔵しっくロードにあり、
向かいには木造三階建ての旧石田理吉家がある。
蔵しっくロードと言いながら
蔵が見当たらないのだが、
この町の蔵は、家の中にあるのだ。
真人山で軽くハイキングしたあと、温泉に入って
小腹を満たしながら
増田の町並みをぶらぶら。
プチトリップできた休日だった。

秋田県の山歩きカテゴリの最新記事

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。