2023年7月8日女神山ツアー

標高955m、
真昼山地の南端に位置する女神山へのご案内でした。
梅雨時につき読みにくい天気。
予報では9時ぐらいまで
2mm程度の雨予報。

多少の雨ならこの山域、
ほとんどブナの樹林帯なので
雨具を着なくても済んじゃうことも。

樹林帯、と聞けば展望もないのかと
ちょっと残念に思われるかもしれないが
真昼山地の樹林帯は違うのだ。

ブナの美林で知られるこの山、
いつ来ても満足度が高く
リピーターも多い名コースです。

登山口は岩手県西和賀。
相沢林道の終点が登山口。
ブナを存分に楽しむため、
山頂を踏んでから、
ブナ林を周回するコースに。
くるっと6kmほど。
標高差570mなので
初心者にもおすすめだ。

集合時と登山口でポツポツきたので
雨具を着て出発したものの
暑い!

そして頭上にブナの葉が濃くなると
もう雨は落ちてこない。
白糸の滝の展望地で
雨具を脱ぐと、雨も応じて
降りやんだ。

鉄板の橋を渡ればまもなく
急登がはじまる。
200m弱をぐんぐん登る。
ひたすら登る。

こういう急登は
腹をくくってゆっくりと
急がず登ればさほど
怖くもないのだ。

稜線に出ると斜度もゆるむ。
急登を終えたわれわれに
女神のおもてなしは
ねぎらいの座。
汗の額に風が心地よい。

ブナの二次林の
たおやかな景色のなか
女神の祝福のような
ゆるやかな登山道。

しばらくゆる〜っと登ったら
山頂直下の急登がはじまる。
とはいえ100mほど。
元気なうちに記念写真。

女神山は標柱のある山頂は
あまり展望が面白くないが
真昼岳への縦走路側へ行けば
仙北平野と鳥海山、真昼岳、
男鹿半島が展望できる。

本日は鳥海山がチラ見え。

ランチで休憩のあとは
また急斜面を慎重におりる。
6月の山開きのあとなので
刈り払いも万全、とても歩きやすい。

いつも手入れが行き届いていて
西和賀の方々には感謝しかない。

ブナの美林を
岩手と秋田の県境稜線でもある
コースをのんびりと。

山頂よりもこちらのほうが
真昼岳の眺めがよい。

県境の稜線上には
女神の座。
女神の座の理由は秋に
落葉するとわかります。

そしてもうひとつ、
立ち寄りポイントの
妖怪ぬらりひょんの木。

「よう来たのう」

ブナ見平では
ぜひ立ち止まってブナを
見上げて深呼吸を。
時間がゆるせば腰をおろして
なんなら寝っ転がるのもおすすめ。

下っていけば
秋田県の美郷町からの
うしろのツルコース分岐に。
ここはワラビゾーンです。

この先またブナの森を下って行き
岩清水と女神霊泉に。
この滝は、ちょうど鳥海山麓の
元滝と同様、岩肌から滲み出る湧き水の滝。
冷たくておいしい。

時間があったので
白糸の滝見物に行くことに。
昨年はコース崩壊で
立ち入り禁止だったけど
今年は解除されていました。

とはいえ、こんな難所もありますので
注意しながら降りて行きます。

見事な滝!
下前三滝に数えられる筆頭が
この白糸の滝。
白糸の滝ポーズで!と
注文したらなぜか幽霊ポーズになりました。

ご参加ありがとうございます!

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