2010年5月9日 鳥海山で板納め?

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北面リベンジを目論んで、
先週に引き続き、鳥海山祓川駐車場に7時到着。
本日は矢留山岳会の橋Tさん、やまおやぢさん
本荘山の会のK先生と。

日本列島にどんと高気圧が来ていたのだが
天気はご覧の通り。
風もあり、本日も北面は中止となった。


午前8時。
ノーマルルートから鳥海山の
外輪山最高峰「七高山」を目指す。
先週に比べると1m以上も雪が消えていて驚いた。
祓川ヒュッテ前は雪が消えている。
竜ケ原湿原では湿原が一部覗いていた。


雪はざらめ。
先週はガリガリだった七ツ釜付近も今日は登りやすい。
小屋までは、夏道のあるコースは傾斜がキツいので
左側へ移動。


どんよりとした山頂とは対照的に
下界はとても天気が良さそうだ。
今日は暑いかと思っていたが、アウターを脱ぐ程には
気温は上がらない。


9時20分、七ツ釜小屋付近で小休止。
レンズ雲がたくさん見える。上空は風が強いようだ。
山頂は、相変わらず見えない。


10時20分ごろ、氷の薬師。
この手前でスキーアイゼンを装着した。
雪面はモナカ状態で、ストックを刺すとサクサクと
表面の氷が砕けて、面白い。たくさん砕いた。


氷の薬師からはガスが出て来て視界が悪くなった。
雪面は凍り付いていて、スキーアイゼンか、
つぼ脚アイゼンでなければ、登れそうにない。

久々の舎利坂は、ガスの中のキツい傾斜と氷だけの世界。
山頂が見えれば励みにもなるのだが、今日は何も見えない。
スキーアイゼンを蹴り込むようにして氷に食い込ませて、
一歩一歩進んだ。とても緊張した。
おやぢさんが言っていた「5月2日は滑落祭り状態」に納得した。


11時50分頃、外輪山最高峰「七高山」到着。
新山方面は、ガスに閉ざされて何も見えない。


視界は悪いが、風は比較的弱かったのでここで小休止。
本荘山の会のS先生とハイパーラッセル隊長が先に到着していて
ガスが切れるのを待っていた。猿倉口から登ってきたそうだ。


山頂を12時30分に出発。
あまりのアイスバーンに、一時はつぼ脚アイゼンでスキーを
担いで下山しようかとも考えたが、
面倒だったので、横滑りでガリガリの舎利坂をクリアした。

氷の薬師を過ぎるまではガスで視界が悪く、
竹竿のピンクテープがありがたかった。
七ツ釜付近からは、ざらめ状態でようやく楽しい滑降タイム。
しかも山頂とは打って変わって、明るく晴れている!


風もなく天気もいいので、途中でお茶タイム。
橋Tさんからキンキンに冷えたグレープフルーツをいただく。
山で食べる冷たいフルーツは、たまらない贅沢。


ヒュッテが見えてきた。
最後の急斜面は、雪が割れていて滑降は要注意だ。


14時少し前に無事下山。山頂はついに姿を現さず。
来月からは気持ちを切り替えて、沢だな~なんて、
愛想の悪かった今シーズンの鳥海山を眺めながら話す。


夕方には、ご覧の通り。

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