
ちょうど一年ぶりの馬場目岳。
昨年も矢留山岳会の会山行が馬場目岳だった。
馬場目岳は太平山地の西に位置する1037mの一座。
登山道はいくつかあるが、
今回も旭又登山口からのコース。
今回も旭又登山口からのコース。
この登山口は、太平山奥岳へも行ける。

7時30分ごろ、登山口。
本日は矢留山岳会6人。足まわりはワカン。
装備は冬山。

7時40分、出発。
天気は思いのほか良さそうで、青空が覗く。

本格的な登りがはじまるまでは、
沢を2回、石橋で渡る。
沢を2回、石橋で渡る。
昨年は、標柱の向きにだまされて、
沢を徒渉してしまったが
沢を徒渉してしまったが
今回は無事に沢沿いの登山道に上がることができた。

最後の石橋を渡ると、足元にこんな看板が現れる。
ピンクテープが付いているが、
あてにできるのは途中までだ。

8時52分、杉林の急登を約1時間ほど登ると
登山道は西に折れて
特徴的な2本の大木の脇を抜ける。
特徴的な2本の大木の脇を抜ける。
雪は前日に緩んだのが、今朝固まったようで
ストックを刺すのに力がいった。

9時12分、北西の方向にひときわ白い平らな頂が見え、
馬場目岳の避難小屋も小さく確認できた。
ところで、冬山の最初にしがちな失敗が、
毎度ながらウエア。
毎度ながらウエア。
クルマから降りると「うわ!さむ!」となるので
ついつい真冬でもしないような
厚着装備で歩き始めてしまう。
厚着装備で歩き始めてしまう。
本日も、厳冬期よりも1枚余分に着てしまい
早々にザックにしまい込むはめに。。。
初冬とはいえ歩き始めると暑く、
汗が真夏と同じくらい出た気がする。
汗が真夏と同じくらい出た気がする。

せっせと高度を稼ぎ、
いつのまにか海岸線まで見える高さに。
いつのまにか海岸線まで見える高さに。
谷を、ガスが流れている。

積雪が所によっては膝下となってきたので
ワカン装着と、休憩タイムに。
今年は、事前にワカンのヒモを調整し
ついでに付け方を復習してきたので、
すんなりと装着できた。
すんなりと装着できた。

10時5分、分岐通過。出発から2時間20分。順調。

ワカンが今回初のメンバーもいて、
S藤さんより、
山岳部仕込みのワカンラッセルを教えてもらう。
山岳部仕込みのワカンラッセルを教えてもらう。
体を横に傾けながら、
大きく足を回すようにして踏み出す歩き方で
大きく足を回すようにして踏み出す歩き方で
慣れると疲れにくく、スピードもあるそうだ。

さっそく交代で、山岳部仕込みワカンウォーク。
言われてみれば、楽な気がする。
積雪期にみっちりと
この歩き方を仕込まれたというS藤さんは
この歩き方を仕込まれたというS藤さんは
「ぜんっぜん疲れないし汗もかかない」
と、涼しげ。へばる我々を追い越して
どんどん先頭ラッセルして行った。
どんどん先頭ラッセルして行った。

やがて、顔をあげると避難小屋。あと一息。

雲が低いところにあるものの、
切れ間切れ間で青空。
切れ間切れ間で青空。
白い雪と、濃い青空は冬ならでは。

雪はここまでくれば、冷たく乾いてさらさらだ。
今度は踏み込めなくて難儀する。

小屋まであと一息。

振り返れば、ちょうど背後に太平山奥岳の
山頂小屋がくっきりと。

11時26分、避難小屋通過。

11時26分、山頂。
風もなく、さほど冷え込まず快適。
初雪山ではりきって臨んだMさん、
山頂を背中で堪能中。。。
山頂を背中で堪能中。。。

昨年は見えなかったが、
今年は男鹿半島までよく見えた。
今年は男鹿半島までよく見えた。

さて、ランチは馬場目岳避難小屋で。
矢留のネーム入りの年季の入った鍋で、
本日はきりたんぽ。
本日はきりたんぽ。
たくさん汗をかいたあと、
ダシの効いたスープが
ダシの効いたスープが
とっても身に染みた。

本日の山行リーダー佐々木姉御のはからいだ。
マイタケもセリもたっぷり。

13時、小屋をあとに下山開始。
冬の午後の日差しは早くも金色で、
日本海の沖を美しく輝かせていた。
14時45分、駐車場着。
さて今回は、矢留山岳会のレポと被らないようにと
記してみた。




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