2015年7月9日 山歩きのためのインプレッサの最低地上高レポ

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山ガールが、最低地上高145mmのインプレッサを選んだが
実際のところ、その車高で問題はないかどうか、の検証である。
これまでのところ、未舗装の真木林道も、
東成瀬の焼石登山口までの林道もクリアしている。
さて今回の検証の場は、南本内岳登山口までの「南本内川併用林道」。
南本内川に並行して付けられており、
その西側には急峻な山腹が迫る。その山腹を、細いながらも幾筋もの
水流が刻まれており、林道を横切って南本内川に合流している。
なので、林道にはこの水を逃がす為の浅い溝が横切っているのだ。
今回は、インプレッサの腹を擦った。
この水を流すための溝で、3回。
今まで、車高のあるRAV4だったためこの程度の溝は
スピードを緩める必要等なく、何も考えずに越えていた。
しかし、その習慣のまま走行していたところ
運転する足元から、悲しい音が聞こえて来た。
こういうところでは、車高が低いクルマは低速で通過すると
腹を擦らずにすむことを学習する。
溝があるたびにブレーキで減速。が、ときどき見落とす。
足元からガリッ。
車高があればこういうストレスはない。
致命的なダメージはないようなので、機会を見て
整備工場で擦った箇所を点検してもらい、防さび加工が
剥がれていないか見てもらうとする。
さて帰り道。
腹はすらなかったがどうしても避けられなかったのが、
フロントのバンパーの下部だ。
往路で難儀した例の溝。下りの角度のせいか
バンパーの下を擦る。どうやってもこの部分がつっかえるようだ。
見た目では傷は見えないが、覗き込むと結構大きく削れてしまった。
プラスチックだからサビの心配はないだろうから
この際、しょうがないと割り切る。
RV車は、このフロントは前上がりのデザインとなっていて
ひっかからないのだ。
とはいえ、この日の登山道にあったクルマはほとんどが
車高としてはインプと大差ないセダン。
パトロールの方は日産のノートで、車高はインプと同じだ。
擦っていても気にしないのか
あるいは擦らないコツがあるのか。気になる。
以上、山ガールのクルマ選び、車高検証編でした。

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