
新聞の地方版広告に、「秋田の山」という企画広告があって
鳥海だの森吉だの名だたる秋田の名峰に何故だか
我らが平鹿町の金峰山が肩を並べているではないか。
ゆっぷるさんが企画広告に協賛してくれたおかげだろうが
地元の山の晴れ舞台が、何だかうれしい。
そうだ、週末は金峰山に行こう。

そうだ週末は金峰山へ行こうなどと言いながら
当日になって気が変わって、その近隣の真人山に向かう。
私は、かの金峰山、真人山、おがめ森を平鹿三山と勝手に呼んでいる。
真人山は標高391m。麓には、真人公園があって
地元の憩いの場として賑わう。

辺鄙な場所にあるのだが、公園はアスレチック広場や、噴水、
バーベキュー広場などあって、意外と充実している。
駐車場も広いし、トイレもきれい、地元の温泉もある。
そんなに充実した場所でありながら、雰囲気は全体的に
のほほんとした、長閑なものがあって居心地がよい。

真人山は三十三観音巡りのコースとスタートは一緒。
リンゴの唄の碑の向かいにあるこの階段を、登っていく。

こぎれいな水場。バーベキューをする人はご自由にどうぞ。

三十三観音巡りコースに入ると、徐々に山道となる。

ツツジが見頃で、ふわりと香る。

ゆるやかな山道は、のんびり歩いて
30分ほどで山頂神社に至るが
途中の展望地にベンチがあって、
ここまででも充分展望が楽しめる。
昔は、たしか神社までの参道は、
急な山腹を直登するもので
ずり落ちながら登った記憶がある。
最近になって、誰でも
登りやすいように山道がつけられたようで、
かつての道は廃道になっている。

ヒメシャガは終盤だ。

終盤ながらも、山道のフチを彩ってくれていた。

ウラジロヨウラクが花盛り。

変なキノコがいた。
ヒトクチタケ。
サルノコシカケ科。枯れた松に出るそうだ。
食べられそうな名前だが、
不味いので食べられていないとか。

整備された公園から入る割りには、
進むほどに、濃い雑木林が広がっている。
ハルゼミの声が梢に降り注ぎ、
ツツドリもどこからかポーポー言っている。
一年で一番好きな音が満ちている時期だ。

三吉神社。
今の山道を辿れば、神社の裏手に到着する。
従来の参道は、この真っ正面に至るようにつけられていた。
今は廃道となっていて、神様しか通らない。

神社と、鳥居はまっすぐに鳥海山を向く。
神様は鳥海山からいらっしゃるのか。
そういえば、
金峰山の神社もやはり鳥海山を向いている。
そして金峰山も、神社の裏手から到着する。
最も金峰山は、表参道も生きているがとにかく急だ。
人間よりも、神様のための道なのだろう。

平鹿平野。田んぼに水が張られとても美しい。

のんびりとコーヒータイム。
真人山の頂上は、実はこの先にあるのだが
いまだに行ったことがない。
今日もこの展望で満足して下山する。

ミヤマナルコユリ。

キクバオウレンの実。来春はぜひ花を見に来よう。

ツツジは満開。
この近くの金峰山は、ユキツバキが群落を成しているが
ざっとみたところ、真人山にユキツバキらしきものは
見つけられなかった。

鈴なりのウラジロヨウラク。

お昼時に下山。バーベキューの良い香りがしてきて
お腹が空いた。

下山後は無性に焼きそばが食べたくなって、
蔵の町、増田に寄る。
詳細は後日にするが、歩いてみたのは初めてで
思いのほか見所の多い町で、ぜひまた来ようと思う。

焼きそばは、増田の
蔵っしっくロードの途中にあるこのお店。
旧石田理吉家の向かいにある。
以前、焼きそばを食べて
美味しかったのでリピである。
昔からのお店のようで、安定した美味しさと
さりげない丁寧さがある。

これこれ。適度に端に焦げがある目玉焼きが絶妙。
これに、備え付けのソースを回しかけて、つゆだくっぽくして
食べるのが、横手流。
昨今は「横手焼きそば」なんて、
地名を冠して言われているが
私にとっての正当な焼きそばはこのスタイルだ。
小学校のプール帰りによく友達と食べたことを
思い出す。




こんにちは、神室山小屋泊まり山行良かったですね!吊橋の件は残念でしたね。秋にでも又来てくださいってことだビョン。羽生クンの”殿 利息でござる”凛々しくてなかなかのものでござったよ!真人山写真は綺麗でしたね、私も数合わせに利用しています(金峰山も)
山じいさま。殿利息、ご覧になりましたか。
私も土曜日に殿にお目通りをして参りました。
殿の日本酒「春風」がイオンで売られているようで
ふらふらっと買ってしまいそうです。