2010年12月11日 砥森山ハイキング

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砥森山は「ともりやま」と読む。
岩手県の遠野に向かう途中にある田瀬湖のそばにある。
天気もすぐれない本日、
ゆるりと登れるこの山に向かった。

登山道からすぐに、アケビの葉っぱ。
この5枚あるのがアケビ。
秋田では3枚のものが多く
それはまた違う種類なのだそうだ。


今回のルートは釜石線と並行する国道から入る、
大平登山口。
砥森山登山口の手書きの看板に誘われ、
牧草地内にある登山口に到着する。


前方にある三角形が砥森山。
間違えて、
牧草地内を伸びる作業道を進んでしまい、
途中で正規のルートに戻った。


こちら正規のルート。手書きの看板の他に
ピンクテープがところどころに垂れている。


まもなくして、驚く程に大きい岩が転がっていた。
存在感はあるものの、ただただ大きいほかは
何のいわれもないようで、名前などの看板はない。


杉林を抜けると、落葉樹の森になり、
冬の登山道は明るくなる。
手書き看板は忘れた頃に、
ぽつぽつと現れるので安心感がある。


30分も歩くと水場がある。湧き水ではないので
煮沸したほうがいいかもしれないが、
一杯ごちそうに。
冷たくてありがたい。


しばらく行くと、
どうやら先ほどの水場の源泉らしい
湧き水があった。

ほとりには二俣の杉の木があり、
雰囲気はいいのだが、
水はちょっと淀んでいたので、
テイスティングは遠慮した。


山の木々はみな一様に若く細い。
一度、大掛かりな伐採でもあったのかなと、
推理し合いながら森を進んだ。


一本だけ、太い樹があったが朽ちかけていた。
本来は、このクラスの樹齢の木々が
もっとあったんだろう。


空が見えてくると間もなく山頂。
ちょっとだけ勾配が増す。


山頂直下には、建物の跡。
この周りの木々は割と太め。
吸い殻入れがひっそりと、
木陰から喫煙マナーを見守っている。


山頂は石積みされていて、
1mほどは標高が高くなっていると思う。


9時40分、山頂。登山口から1時間足らず。
大きな奉剣と、社跡がある。
標高660m。


眼下には田瀬湖がきらめく。


さて、砥森山は双耳峰となっており、もう片方には
三等三角点が設置されている。
登山道はないのだが、
行く手も見えるので探検に行く。
歩いてみると、薄く踏み跡もあり、
古いピンクテープも風に揺れていた。


途中で出会ったキノコ。キヒラタケ。
食べられません、とのこと。今日はキノコは収穫なし。


10時、三等三角点のある670.1mピークに到着。
あちらが、さっきの山頂。
見晴らしは木々に遮られて、ほとんどない。


ふたつのピークの高さ比べ。
石積みの分、やっぱり標高が高くなっているみたい。


下山は、道なき道をショートカットして
元来た登山道に合流。
途中にあった、ジャバラのように曲がった幹。
途中でコーヒータイムを楽しんで、
11時前には下山完了。
空も雲が厚くなりはじめ、いいタイミングだった。


山行が早く終わったので、
老舗のマルカンデパートで
有名なソフトクリームにトライ。
すごいでしょう。

ここでは割り箸で食べるのが常識なのだそうだ。
さすがに完食すると寒くなった。
このマルカンデパート。展望大食堂は、
昭和の大食堂そのままで
とても懐かしい。
箸入れのレトロっぷり、素敵でしょう。

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