歩いてきた稜線と、駐車場が遠くに見える。

中途半端な場所に七合目。

登りきると、高い木はなくなって高い山の雰囲気となる。

最上方面が見えてくる。
こちらも古い外輪山の地形となっている。

こちらは鬼首。

10時5分、9合目。
不動明王が祀られている。

もう終わったかと思っていたが
ゴゼンタチバナの花が残っていた。

9合目を過ぎて登山道が北西を向く。
雪融けの遅かっただろう草地に
ウラジロヨウラク、イワイチョウ、イワハゼ等が咲く。

最後の登りは緩やか。

10時12分、山頂。

山頂から北を見ると、去年の夏に縦走した
小又から神室山への尾根が続く。
その横には、去年の春に登った軍沢岳が見える。
そして鏑山、大鏑山、そしてここ小鏑山が
ほぼ一直線に並ぶ様をリアルに目の当たりにし
とても満足した気分になった。
大鏑山は3つの鏑の中では一番標高も低く、山容も平凡。
ここから眺めながらひょっとして
「大」ではなく「奥」だったのではなど
仮説があれこれ湧き出てくる。

雨がぱらついてきたので、ひとまず樹林帯へ下りようと
山頂を後にした。
下山は来た道を戻る。
登り1時間30分、下り50分ほど。
短いコースタイムながらも、展望の良さで充実感がある。



















