2015年7月18日 山歩きのための地上最抵高145レポ:高下林道

NO IMAGE

 

今週も泥だらけのインプレッサである。
和賀岳へ高下岳登山口から登るため、岩手県の県道1号線沿い高下地区から
高下林道を走行した。
西和賀町の林道情報によれば通行可の状態。
約7.6kmで、途中から未舗装となる。
刈り払いは成されており、木の枝などでボディを擦るようなことはない。
轍も大きくえぐれたような箇所もない。
ただし、南本内岳登山口までの南本内川併用林道と同様、
山側からの水を逃がすための溝が、所々で林道を横断する。
ありがたいことに、この溝のフチには赤いラインが引かれていて
ドライバーに見つかりやすくしてくれていた。
なので、スピードを落とせばお腹を擦ることもなく通過できる。
が、一カ所だけ溝が深く、フロントバンパーと腹をガリっとやってしまった。
上の写真はタイヤの接地面と、フロントバンパーを結んだラインの角度よりも
溝の角度が浅いため、つっかえることなく通過できた例。
しかし、このタイヤとバンパーの角度より深い傾斜となれば
今のところ、打つ手無し。
裏技で、山側の比較的溝の浅い部分に片タイヤを乗せて通過させたりと
工夫を試みたりしながら通過した。
この程度ならばお腹も余裕。
それにしても、この溝対策さえできれば
もっと気軽にマイナー林道を使って登山が出来るのだが。
今現在、あれこれ思案中である。
現在のところ
 ○焼石岳 東成瀬口までの林道:擦る心配はなし
 ○和賀岳 甘露水口 真木林道:擦る心配なし
 ▲南本内岳 南本内川併用林道:横断する溝で擦る
 ▲和賀岳 高下岳口への高下林道:横断する溝で擦る
2勝2敗である。

未分類カテゴリの最新記事

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。