
ここ4週間ほど連続で
毎週神室と軍沢付近に通っている。
そして今週もはい!軍沢。
神室山のドヤ顔スポット山行である。
神室界隈しか目下、頭にないのだ。
自分、もはや神室山のストーカーだ。
本日のメニューは、軍沢岳の北のピーク1154に
突き上げる稜線を行けるところまで、
という若干ぐだぐだな計画。
いいのだ、前日11時まで飲んでたし。

8時10分ごろ、いつもの鬼首道路脇駐車場。
昨夜にかけて積雪があったうえ、
気温は1度。雪が締まっている様子もなく
ワカンを履いて、駐車場からすぐの
尾根に取りつく。
8時23分、登りスタート。

8時47分、最初の急登ざっくりと100mを
登ってクロベの歓迎を受ける。

ピーク1035まで、3回ほど急登の
洗礼を受ける。

カメラの水平を取ってその斜度を撮影。

それにしても、3月中旬だというのに
前日の積雪で、まるで1月のような
雪景色である。

ワカンもひざ下ラッセル。
ところにより膝上。しかも重雪だ。
ほんと今日はラッセル隊長同行で良かった。

10時55分、ピーク1035の雪庇到着。
真冬のような積雪ラッセルのおかげで
予定よりかなりタイムオーバーだ。

まあ、今日は12時をタイムリミットに
行けるところまで歩ければいいやと
すでに攻めるスタンスは失せている。

こんな迫力の雪庇にややテンション上がり気味。
地形を見て、北へ回ればどこかで上がれるだろうと
雪庇を迂回する。

這い上がってみると、
神室のドヤ顔スポットの幕はまだ
上がっていない。

11時。12時ぐらいまで歩くかと、
軍沢岳と神室山の分岐ピーク方面へ
ラッセル再開する。
風はあるが、冷たい風ではない。
ときおり、樹氷が風に飛ばされてきて
当たるとかなり痛い。

手前、軍沢岳ピークへ至る稜線。

11時40分頃、今日のルートはここまでとし、
さっきから雲が上がりそうな神室山の絶景待ちを
するべく、T隊長がツェルトを張っての
ランチタイムを提案。
お腹も空いたし、神室山のドヤっぷりも
見たいのでそうすることにした。
温かい風ではあるが、ずっとさらされていると
それなりに体温が奪われる。
ツェルトの薄い布一枚で風が遮断されると
驚く程に中は快適だ。
つくづく、ツェルトひとつで命が助かることが
実感できる。
いっそこのまま昼寝したいほどに快適だ。

しかし!まったりとランチを終えて外に出てみると
神室山がここぞとばかりに青空の下で
ドヤっているではないか。
昨年よりも雪はみっちりと多く、
まるで白フクロウのようである。
つくづく見ほれる。

まあ私の画像、正しくはいつものこの
覆面山ガールスタイルですがね。

神室山に見とれながらの下山である。
遠くに高松岳・山伏岳コンビ。

虎毛山の最高地点、小屋もくっきりと。
奥の白い稜線は栗駒山と秣岳。

最後に神室山のドヤっぷりを振り返ると
なんと、鳥海山が!

12時55分、ピーク1035を下りる。

1035を下りてしまうと
我が愛しの神室山は視界から消える。
最後に雪庇ごしに見納め。
この景色が、雪庇を越えてすぐにあるのだ。
往路で、急登のあとの雪庇を越えて
思いがけずに見られるこの絶景、
これがなかなかドラマチックな一瞬なのだ。
物好きな方にはぜひともおすすめするコースだ。

途中のブナ林でコーヒータイム。
これだけブナがあるのだが、意外にも
熊の木登り跡があまり見られない。
熊が少ないんだろうか。

13時52分、鬼首道路をめがけて
最後の難関。緩んだ雪を踏み抜きながら
滑りながら、闇雲に下りるしかない急斜面。

14時5分、車に到着。
下界の気温は8度!
雪が溶けちゃう~~。

帰りの道すがらに現れた使徒。

どうやら鳥海山が召喚した使途のようで
続々流れてきている。
使途は数十分ほどで殲滅。シンジ君グッジョブ!




軍沢岳には10年以上前に登ったきりです。展望がよい山ですが、残雪期しか登れない。これがまた魅力ですね。今年は山の雪は多いのかもしれませんね。
はしTさん おはようございます。
昨年が少なかったぶん、今年は雪が持ちそうです。
ただ、なかなか締まりませんね。