2012年9月22日 松川温泉から源太ケ岳~三ツ石山縦走(前編)

NO IMAGE

源太ケ岳は岩手山の西側にある標高1,545mの山。
南八幡平縦走の通過点でもある大深岳(1,541m)のすぐそばに、その頂はある。
本日は、松川温泉を起点に、源太ケ岳、大深岳、小畚山(こもっこ)、終点に三ツ石山を縦走し、松川温泉に下山する「ぐるっと縦走」に。
曲がりくねった道を松川温泉に向かうとやがて松川荘の看板。ここに登山者用の駐車場がある。
あの白いクルマのところを入って行く。
横手を5時10分に出発し、下道を3時間かけて8時に到着。
駐車場にはきれいな水洗トイレがある。
駐車場から5分ほど歩けば、源太ケ岳の登山口だ。
すぐこの先は樹海ラインの入り口。
登山口の奥、クルマが停めてあるスペースは車道脇にあるもので、駐車場とは書いてないが、4、5台は停められるスペースがあった。
登山口を8時20分頃通過。
2分程で砂利道になり登山道は、このゲート脇を抜けて行く。
古いガイドブックだと、このコースはブッシュ多し要注意と書かれているものもあるが、よく踏み固められた登山道は、キレイに刈り払いがされていて、快適だ。
それでも、丸森川の徒渉点にかかる橋はこのありさまでしたが。。。
腐りかけた木材は、登山靴では滑りやすいので要注意。
私は本日、スパイク長靴でしたので、難なく。
丸森川を過ぎ、標高1,100mぐらいになるとモロビが出て来た。
9時8分。右手、北側の視界が開けた。
地形図ではこの下に上倉沼があるようだ。
このポイントからは岩手山が見える。
それから中倉山方面。
地形図では崖マークがある所だ。
樹林帯でふいに視界が開けるポイントがあるのはうれしい。
9時15分ごろ、水場。
私が持っているガイドマップでは水マークは丸森川付近に付いているが、実際は標高1,200mを過ぎたあたりだ。
とても冷たく、柔らかい水で、いい水分補給ができた。
本日のコースは三ツ石山からの縦走にしようか迷ったがこちらのコースにして正解だったと思う。
ちょうどいいポイントに水場があるし樹林帯中、ところどころでわずかだが視界が開ける。
高度があがるにつれ、木々は細くなり頭上が明るくなってくる。
本日はこちらのコース、この時間は私と、熟年のご夫婦だけ。
登山口で山ガールグループがいたのだが、三ツ石山か姥倉山へ向かったのか、登ってくる気配はない。
水場を過ぎるとまもなく、源太ケ岳の頂が覗いた。
写真でも分かるように、登山道脇はこんな背の高いササが覆っている。
刈り払いがされてなければ、とても一人で来れるコースではない。
9時45分。大深山荘分岐。
ここから40分ほどで山荘のようだ。
本日は日帰りなので、そのまま源太ケ岳方面へ進む。
樹林帯を抜け、山頂直下に取り付く。
やや登りがキツくなるがほんの100m足らずだ。
ここまで来て、先行するグループが山腹にジグザグにつけられた登山道を登って行くのが見えた。
登山道脇にはリンドウが見頃で秋を告げている。
リンドウの写真を撮ろうとしゃがむと奥に岩手山が裾野を広げていた。
10時8分。源太ケ岳山頂。1545m。本日の縦走するピーク中では最も高い場所。
ラッキーなことに誰もいない。
奥には縦走の最終ポイント三ツ石山の岩が見える。
山頂でスパイク長靴をトレッキングシューズに履き替える。
ここから先は、快適な尾根歩きだ。なだらかに延びる稜線には心が弾む。
山のルビー。
山のガーネット。
小さい実だが食べるとリンゴの味がした。
山のダイヤモンド。
山のパンケーキ?
雨のあとで本日はキノコ多し。
これから歩くコース。
小畚山(こもっこやま)の登りがややきつい他はなだらかで快適な散歩コースだ。
さくさく歩けるが、楽しくてついついのんびりギア。
源太から大深岳に向かう稜線から、くっきりと
森吉山も見える。
こちらは八幡平からの縦走コース。
尖った山は畚岳だ。
藤七温泉からのコースの分岐点。
八幡平からの縦走コースとの合流点だ。
先ほどの大深山荘にも、ここからすぐだ。
11時3分。大深岳1,541m。三角点があるが、山頂の派手さはなく、通過点。
あざみ。
西へ向かっていた登山道は、大深岳のあたりから進路を南東よりに曲がって行く。
これから越えるピーク3連。
手前の小畚山、その次がピーク1,448。続いて三ツ石山。
大深岳から小畚山への鞍部へ降りる途中、八瀬森方面への縦走路分岐がある。
いつか、ぐるっと縦走したいコースのひとつだ。
八瀬森方面への道はこんな。
さて目指す次のピーク、小畚山が迫る。
大深岳から200mも下り、130mを登り返す。登り返しは、見た目ほどには大変ではないのだ。
続くよ~。

山歩きの記録カテゴリの最新記事

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。